令和3年度
面瀬小ニュースR4
2年体育「高跳び遊び・ボール投げ遊び」
3校時,体育館を覗くと2年生が合同で体育をしていました。「高跳び遊び・ボール投げ遊び」という単元の学習です。
投げる運動,跳躍する運動をするいろいろな場を設定して,たくさんの種類の投げる,跳ぶを楽しむ活動です。的当て,遠投,斜めの板にあてキャッチボール,ケンケンパ,箱跳び,ゴムのハードル,ゴムの走り高跳びなどの運動が体育館いっぱいにありました。
ときどき車座になっている子どもたちがいますが,これは運動を振り返り,よりよくするにはどうするか,どうやってクリアするかの相談をしているのだそうです。
たくさんのアクティビティーがあって,なんだか遊園地みたいだなぁと思いました。楽しく体を動かす中で,運動の特性に触れ,体得していければいいですね。
投げる運動,跳躍する運動をするいろいろな場を設定して,たくさんの種類の投げる,跳ぶを楽しむ活動です。的当て,遠投,斜めの板にあてキャッチボール,ケンケンパ,箱跳び,ゴムのハードル,ゴムの走り高跳びなどの運動が体育館いっぱいにありました。
ときどき車座になっている子どもたちがいますが,これは運動を振り返り,よりよくするにはどうするか,どうやってクリアするかの相談をしているのだそうです。
たくさんのアクティビティーがあって,なんだか遊園地みたいだなぁと思いました。楽しく体を動かす中で,運動の特性に触れ,体得していければいいですね。
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1-2 国語「かんじの はなし」
3校時,1年2組の国語の授業を参観しました。「かんじの はなし」の単元で,本格的に漢字の学習のスタートです。漢字には六書といって6つの成り立ちがありますが,ここで1年生が勉強するのは象形文字です。
前時の山,木に続き,本時は川,口,目を扱います。それぞれの漢字が,その形からできたことを説明し,漢字の形や書き方を確認した後にS先生が示したのはダメな書き方でした。「ちがーう!」「変だーっ!」と反応する子どもたちに,すかさず「どこが違うか説明できますか」と切り返していきます。それぞれの入る位置,線の長さや形をダメな例から学んでいました。
続いて書き方の練習。以前,3年生の漢字の学習でも紹介したように,そら書き,ゆび書き,なぞり書きと練習は進んでいきました。
1年生では,80字の漢字を勉強します。6年生までに1026字を勉強します。全部読み書きできるように頑張ってね。
前時の山,木に続き,本時は川,口,目を扱います。それぞれの漢字が,その形からできたことを説明し,漢字の形や書き方を確認した後にS先生が示したのはダメな書き方でした。「ちがーう!」「変だーっ!」と反応する子どもたちに,すかさず「どこが違うか説明できますか」と切り返していきます。それぞれの入る位置,線の長さや形をダメな例から学んでいました。
続いて書き方の練習。以前,3年生の漢字の学習でも紹介したように,そら書き,ゆび書き,なぞり書きと練習は進んでいきました。
1年生では,80字の漢字を勉強します。6年生までに1026字を勉強します。全部読み書きできるように頑張ってね。
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タブレットを使った週末の宿題
先週末,1年生以外は週末にタブレットを持ち帰らせて,宿題を出しました。それぞれの学級でどんな感じで進めていたのかについて,今日は紹介します。
3年生は,「自分の宝物」を紹介するという課題です。「宝物の写真を撮る」「それについて5文程度で書く」という2つのことを行います。
2年生も同じパターンで,身の回りの秋探しをさせました。ただ,キーボード入力がまだできないので,カードに手書きで見つけたものを書かせていました。今は3年生でローマ字を学習しますが,タブレットのローマ字入力も発展として取り組ませると効率が良いようです。
この子は12もの秋を見つけましたが,ここではアケビを紹介します。(山学校してのアケビ採り楽しかったなぁ。・・・・・・・)
5年生は,先週から引き続き,社会科の水産業についての学習のまとめ作りです。表現力が向上し,1枚のカードの中に複数の画像や図表を取り込み,レイアウトを工夫して作っています。
少し違うのは4年生の社会科,都道府県の名前のプリント学習です。PFD形式で子どもに送信した課題に,子どもたちが手書き入力して上書き保存して提出します。「先生が丸付けるなら紙のプリントでも同じじぁないの?」と聞くと「印刷の手間だけでも節約になるんです」と言われました。(なるほど)以上が「ロイロノート」というソフトを使った宿題です。
6年生は「eアドバンス」という5教科のドリルソフトから,社会科「貴族のくらし」の問題に取り組むように課題を送りました。タブレットを開くと「G先生から,課題が出されました。」的な画面が出てお知らせしてくれますが,開かなければ気付きません。しかし,6年生のみなさん,誰がやったか,何点だったかなどをG先生は見ることができるのです。気を付けて!
さて,6年生の週末の別な宿題である短作文も紹介します。その日のお題は「大のつく言葉を20個見つけましょう」でした。Aさんはママ,自分,おばあちゃん,お兄ちゃんなど家族みんなで考えて書きました。宿題がお茶の間の話題になるなんて,なんだかステキですよね。
タブレットを使ったものに限らず,宿題では何かとお手間をお掛けしていますが,今後ともどうぞよろしくお願いします。
3年生は,「自分の宝物」を紹介するという課題です。「宝物の写真を撮る」「それについて5文程度で書く」という2つのことを行います。
2年生も同じパターンで,身の回りの秋探しをさせました。ただ,キーボード入力がまだできないので,カードに手書きで見つけたものを書かせていました。今は3年生でローマ字を学習しますが,タブレットのローマ字入力も発展として取り組ませると効率が良いようです。
この子は12もの秋を見つけましたが,ここではアケビを紹介します。(山学校してのアケビ採り楽しかったなぁ。・・・・・・・)
5年生は,先週から引き続き,社会科の水産業についての学習のまとめ作りです。表現力が向上し,1枚のカードの中に複数の画像や図表を取り込み,レイアウトを工夫して作っています。
少し違うのは4年生の社会科,都道府県の名前のプリント学習です。PFD形式で子どもに送信した課題に,子どもたちが手書き入力して上書き保存して提出します。「先生が丸付けるなら紙のプリントでも同じじぁないの?」と聞くと「印刷の手間だけでも節約になるんです」と言われました。(なるほど)以上が「ロイロノート」というソフトを使った宿題です。
6年生は「eアドバンス」という5教科のドリルソフトから,社会科「貴族のくらし」の問題に取り組むように課題を送りました。タブレットを開くと「G先生から,課題が出されました。」的な画面が出てお知らせしてくれますが,開かなければ気付きません。しかし,6年生のみなさん,誰がやったか,何点だったかなどをG先生は見ることができるのです。気を付けて!
さて,6年生の週末の別な宿題である短作文も紹介します。その日のお題は「大のつく言葉を20個見つけましょう」でした。Aさんはママ,自分,おばあちゃん,お兄ちゃんなど家族みんなで考えて書きました。宿題がお茶の間の話題になるなんて,なんだかステキですよね。
タブレットを使ったものに限らず,宿題では何かとお手間をお掛けしていますが,今後ともどうぞよろしくお願いします。
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5年 総合:かつお一本釣り漁とMSC認証
今日の2,3校時,日本サスティナブルシーフード協会代表の鈴木允(まこと)様を迎え,5年生が総合的な学習の時間で取り組んでいる海洋教育の学習会を行いました。
内容は,生鮮カツオ水揚げ25年連続一位を担うかつお一本釣り漁と,鈴木さんが高知や宮崎のかつお一本釣り漁船18隻とともに取得したMSC認証についてです。
前半は,お持ちいただいたカツオについてのお話をいただきました。1本丸々のカツオを触ったことがある子はゼロ,みんな興味深そうに触っていました。自力でエラが開けないため,口を開けて泳ぎ続けないと死んでしまうこと,体の形や内臓がそれに適したものになっていることを実物を使って解説してくださいました。
また,船の仕組み釣り方についても実物などを使いながら紹介していただきました。後半は,MSC認証についてSDGsと関わらせて説明してくださいました。
MSC認証とは,国際的な海洋管理協議会(本部ロンドン)が,持続可能な漁業だと認めた会社等に付与する認証制度で,「海のエコラベル」と呼ばれています。世界で441件が認定されており,国内では北海道漁連のホタテ,明豊漁業や石原水産のカツオ・ビンチョウ,臼福本店の大西洋クロマグロなどの他,今日紹介していただいた宮崎と高知の船主も認証を受けています。
水産資源を守り,持続可能な水産業を進めて行くには「魚をとりすぎない」「海を守る」「ルールを守る」ことが大切だと教えてくださいましたが,同時にこれは認定を受けるために18隻の一本釣り漁船が積み上げた実績でもありました。5年生の聞く態度は大変立派で,ワークシートにびっしりとメモを取ったり,お話に即した質問をしたりしていました。今日の学習がこれからの探究課題の設定につながるといいなぁと思いました。
先日の朝会でSDGsについて子どもたちに話しました。子どもたち向けの学習のページも,このホームページのESDのぺーじに加えました。興味のある方はご覧ください。「SDGsって何?」のページへ
内容は,生鮮カツオ水揚げ25年連続一位を担うかつお一本釣り漁と,鈴木さんが高知や宮崎のかつお一本釣り漁船18隻とともに取得したMSC認証についてです。
前半は,お持ちいただいたカツオについてのお話をいただきました。1本丸々のカツオを触ったことがある子はゼロ,みんな興味深そうに触っていました。自力でエラが開けないため,口を開けて泳ぎ続けないと死んでしまうこと,体の形や内臓がそれに適したものになっていることを実物を使って解説してくださいました。
また,船の仕組み釣り方についても実物などを使いながら紹介していただきました。後半は,MSC認証についてSDGsと関わらせて説明してくださいました。
MSC認証とは,国際的な海洋管理協議会(本部ロンドン)が,持続可能な漁業だと認めた会社等に付与する認証制度で,「海のエコラベル」と呼ばれています。世界で441件が認定されており,国内では北海道漁連のホタテ,明豊漁業や石原水産のカツオ・ビンチョウ,臼福本店の大西洋クロマグロなどの他,今日紹介していただいた宮崎と高知の船主も認証を受けています。
水産資源を守り,持続可能な水産業を進めて行くには「魚をとりすぎない」「海を守る」「ルールを守る」ことが大切だと教えてくださいましたが,同時にこれは認定を受けるために18隻の一本釣り漁船が積み上げた実績でもありました。5年生の聞く態度は大変立派で,ワークシートにびっしりとメモを取ったり,お話に即した質問をしたりしていました。今日の学習がこれからの探究課題の設定につながるといいなぁと思いました。
先日の朝会でSDGsについて子どもたちに話しました。子どもたち向けの学習のページも,このホームページのESDのぺーじに加えました。興味のある方はご覧ください。「SDGsって何?」のページへ
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6-1 修学旅行に向けて
午前中,出張で不在だったため,今日は5校時に学級を回りました。6年1組では学活で修学旅行の役割の分担をしていました。
例えば,結団式の進行(係),児童代表の言葉(係)など,修学旅行の活動の場面毎に必要な役割を書き出し,自分がやりたい係に自分の名前カードを貼っていく方式です。
希望が重なった場合は当事者同士が話し合って決めていました。さすがに6年生にもなると,すべてを自分の思うままにと考える子はいません。スムーズな合意形成をしていました。
係のあとは部屋割りについての話し合いです。通常より余裕がある部屋割りのようです。輪になって話し合っていましたが,なかなか眠れない会津の思い出の夜に想いを巡らせているのだろうなぁと子どもたちの顔を見ながら勝手に想像していました。
教室の窓側には福島のガイドブックなどもさりげなく置かれ,修学旅行への気持ちを高めていました。子どもたちの準備の様子を見ていて,私もわくわくしてきました。
例えば,結団式の進行(係),児童代表の言葉(係)など,修学旅行の活動の場面毎に必要な役割を書き出し,自分がやりたい係に自分の名前カードを貼っていく方式です。
希望が重なった場合は当事者同士が話し合って決めていました。さすがに6年生にもなると,すべてを自分の思うままにと考える子はいません。スムーズな合意形成をしていました。
係のあとは部屋割りについての話し合いです。通常より余裕がある部屋割りのようです。輪になって話し合っていましたが,なかなか眠れない会津の思い出の夜に想いを巡らせているのだろうなぁと子どもたちの顔を見ながら勝手に想像していました。
教室の窓側には福島のガイドブックなどもさりげなく置かれ,修学旅行への気持ちを高めていました。子どもたちの準備の様子を見ていて,私もわくわくしてきました。
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