Diary

学校からのお便り

秋晴れの空に

 毎朝生徒会役員が校旗の掲揚をしています。新月中の伝統として生徒会役員が交代で行っています。天気が悪いとき以外は朝から放課後まで掲揚塔に校旗がなびいています。この頃は秋晴れの青い空に校旗の紫色が映えています。

旗揚げに込める思いは?と生徒会長に聞くと,持論ですがと,

「登校する生徒に,『ここは学校だ。』と気持ちを切り換えてもらうため。」

そして,「学問において昇る旗のように上を目指してもらうため。」と話してくれました。

 他の生徒会役員は,「全校生徒と先生方がこの旗を見て,新月の誇りを感じ意識を高めて欲しいという気持ちで揚げている。」と話していました。

第25代生徒会役員の任期がもうすぐ終了します。お疲れ様でした。

そして,第26代生徒会がスタートします。新月中の伝統を引き継ぎ良い,新たな伝統を創ってくれることを期待します。

(教頭・高橋)