できごと2024
校外学習(1年生・3年生)
・2校時目に1年生が生活科の学習で「通学路探検」を行いました。学校を出発し、気仙沼高等学校の第二運動場方面に行き、そこから九条5区の方へ下がり、九条4区自治会館前を通って学校へ戻ってくるコースです。通学路の安全を守るための物「カーブミラー、道路標識、SOSの家等」を確認しながら、探検を行いました。子供たちが交通事故等に遇わないよう、御家庭でも今一度、お子様と交通安全について確認していただけると幸いです。
・2~3校時目に3年生が総合的な学習「九条のひみつ・よさを見付けよう」の時間にブルーベリーハウスに行きました。ブルーベリーハウス経営者の熊谷活男様から、ブルーベリーハウスを始めようと思った理由等のお話をいただいた後、ハウス内の見学をしました。見学後には、子供たちの質問に丁寧に答えていただきました。今回の共通体験を基に子供たちは、自然や昆虫、産業等、興味を持ったことを探究し、九条のよさや魅力を見付けていく予定です。
水泳学習:Part3 ・ なかよしタイム(縦割り長縄跳び)
2校時目に3・4年生が今年度初めての水泳学習を行いました。本日も水温27度と温かく、子供たちは気持ちよさそうにプールに入っていました。初めに水慣れを行い、肩まで浸かったり、顔を水につけたり、頭まで潜ったりさせていました。「やったぁ、初めて水に顔をつけられた。」と大喜びする児童もおりました。コロナ禍で入学した子供たちは、水泳学習を思うようにできませんでした。水泳の授業は、今の時期しかできませんので、御家庭では健康管理と健康カードの記入、水着の用意等を忘れずに確実に行っていただきますよう御協力をお願いいたします。
業間時間には、ふれあいタイム(縦割り長縄跳び)を行いました。縦割り班ごとに長縄跳びに挑戦しました。1年生にとっては初めての長縄跳びになるため、長縄に入るタイミングがつかめず困っている様子が見られました。すると班のみんなで声掛けして入るタイミングを教えたり、1年生の手を握って一緒に跳んだりする班もありました。今は跳ぶ練習を行っていますが、今後は、時間を計って回数を競ったりします。うまく跳べるようになるためには、自主練習も必要かもしれませんね。
グリーンタイム(植栽活動)
業前のグリーンタイムに、夏花壇の花苗を植栽しました。なかよし花壇に学年ごとに協力して植えました。奥には背丈の伸びる「サルビア」を植え、手前には「アゲラタム」や「マリーゴールド」「メランポジウム」を植えました。本日は、民生児童委員や主任児童委員、学校運営協議会委員の吐生さんがお手伝いに来てくださいました。グリーンタイムで植えきれなかった花苗を植えていただきました。これからどんどん大きくなり、花を咲かせ、見る人の心を和ませ、楽しませることのできる花壇になるよう、みんなでお世話をしていきたいと思います。
水泳学習:Part2(1・2年生)
17日の5年生の水泳学習を皮切りに、昨日は6年生がプールに入り、本日は3校時目に1・2年生が水泳学習を行いました。1年生にとって小学校の大きなプールに入るのは初めてですが、気温・水温ともに高く、最高のコンディションの中で楽しそうに入水していました。最後にシャワーを浴びるときには、水の冷たさに「キャー」と叫ぶ児童もおりましたが、水を怖がらず、水と仲良くなってほしいと思っています。保護者の皆様におかれましては、毎日の健康観察と健康カードへの記入、水着等の準備をどうぞよろしくお願いいたします。
気仙沼の海と環境を探ろう!(5年生:総合的な学習の時間)
5・6時間目に、臼福本店代表取締役社長 臼井 壯太朗様をはじめとする「気仙沼の魚を学校給食に普及させる会」の皆様においでいただき、第1部「気仙沼の海について詳しくなろう」、第2部「食育について(タブレットを活用した学習)」を学びました。
第1部の講師、日本サステナブルシーフード協会 代表 鈴木 允様は、おさかな小学校の校長先生として、全国の子供たちにお魚の魅力を伝えています。クイズを交えながら教えてくださったので、子供たちは興味を持ちながら楽しく学ぶことができました。たくさんの写真や資料を使って気仙沼の海の魅力や豊かさについてお話しいただきました。
第2部は、気仙沼の魚を学校給食に普及させる会の渡邊 幸市様からタブレットを活用した学習として、食育について学びました。魚介類のおいしさを教えていただくとともに、気仙沼の魚介類を子供たちが好んで食べることが気仙沼の水産を支えることにつながる、そんな応援団になってほしいというお話をいただきました。今後、子供たちがどのように探究学習を進めていくのか楽しみです。