2025年1月の記事一覧
全国学校給食週間~昭和初期の給食~
1月28日(火)
全国学校給食週間3日目の今日は、本吉共同調理場 栄養士の松本先生にお出でいただき、2年生に対して「給食講話」を実施しました。松本先生からは、明治から始まった学校給食の歴史を、クイズを交えながら楽しく紹介していただきました。また、松本先生は、学校給食は、生産者さんをはじめとする、多くの方々の手によって学校に届けられるので、感謝の気持ちをもっておいしく食べてほしいとも話していらっしゃいました。感謝の気持ちで、残さずに食べてほしいと思います。
↓ 3年生からは、義務教育9年間にわたっておいしい給食を届けてくださった本吉共同調理場の皆さんに、感謝のメッセージのプレゼントがありました。
↓ 今日の給食
【ココアパン ちゃんぽんうどん レンコンサラダ 脱脂粉乳入りミルクプリン 牛乳】741㎉
本吉共同調理場さんからの「もぐもぐメモ」より
戦後間もない日本では、食糧難のため子供の栄養状態が悪化しました。家庭の食事だけでは足りない栄養を学校給食で補うため、飲み物には「脱脂粉乳」が提供されるようになりました。牛乳から脂肪を抜いた粉ミルクを水で溶かして温めたもので、独特のにおいがあるため苦手な子供も多かったようです。今日のデザートは脱脂粉乳入りの「ミルクプリン」です。脱脂粉乳はカルシウムが多く、今も料理やお菓子などに使われています。
全国学校給食週間~昭和後期の給食~
1月27日(月)の給食
【ごはん くじらのごまがらめ おかか和え 玉ねぎのみそ汁 牛乳】788㎉
本吉共同調理場「もぐもぐメモ」から
昭和の時代には日本で捕鯨が推進されていたことや、高タンパク食品なこともあり、鯨肉を使ったメニューが給食でもよく出されました。くじらの竜田揚げ、くじらのオーロラソース、くじらの酢豚風などが人気メニューでした。今ではなかなか給食に出すことが難しくなりましたが、今日は給食週間にちなんでごまがらめを「くじら」で作りました。
ネガティブ思考との付き合い方
1月27日(月)
今日は本校に週1ペースでお出でいただいているスクールカウンセラーの羽生先生が、2年生37名に心の勉強会を開いてくださいました。集中力が高まる呼吸法からスタートして、ネガティブ思考との上手な付き合い方について、画像を用いながら丁寧に説明いただきました。
中学生期は、どうしても精神的に不安定になることが多くあり、一人で考え込んだり落ち込んだりしがちです。今日話していただいたヒント(考え方の癖を知る等)を思い出しながら、上手にネガティブ思考と付き合っていってほしいと思います。
↓ 昇降口のプランターをのぞいてみると、かわいらしい水仙の芽が生えてきていました。
春はそこまで来ています!
ペットボトルキャップ回収にご協力願います
1月25日(土)
昨日、階上公民館様から、ペットボトルキャップを大量にお届けいただきました。ご協力くださった地域の皆様、公民館職員の皆様、本当にありがとうございます。
↓ 大きなビニール袋いっぱいに2袋も!
階上中学校では生徒会総務が中心となり、ペットボトルキャップを回収し、業者に届け、恵まれない国の子供たちのためにポリオワクチンを届ける運動に参加しています。
地域の皆様、HPをご覧くださっている皆様、今後もご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。また、この情報をお知りあいの方にもお伝えいただけると、とてもありがたいです。
校舎内だけではなく、体育館前にも回収BOXを設置しております。そのままでも、袋に入れた状態でも大丈夫です。ご協力をよろしくお願いいたします。
↓ 体育館前の回収BOX(定期的に生徒会総務の生徒が、回収しています)
「学校給食週間」が始まりました 今日は「学校給食記念日」
1月24日(金)
今日から1月30日までの1週間は「学校給食週間」となります。
本吉共同調理場さんからの「もぐもぐメモ」より
学校給食は、貧しくて食べ物がない子供たちのために、今から130年以上も前の明治22年に山形の鶴岡市というところで始まりました。戦争により一時中断されましたが、戦争が終わった翌年の12月24日から再開しました。それを記念して冬休みと重ならない1月24日を「学校給食記念日」、24日から30日までの1週間を「全国給食週間」としています。日本で差書に提供された給食は、おのぎり、塩鮭、野菜の漬物でした。今日の給食は、それをイメージした「鮭の塩焼き」「小松菜の和え物」です。
給食週間は、明治から令和までの時代背景に沿った給食をお届けします。
↓ 今日の給食
【給食週間 明治の給食】
ごはん 鮭の塩焼き 小松菜の和え物 煮込みおでん 牛乳 742㎉
パブリック
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