階上中学校 日記

2020年6月の記事一覧

防災学習ガイダンス

 5,6校時は全校防災学習の時間でした。今回は、7月中旬に実施する予定である「聞き取り調査」の目的意識を持つこと、そして、今後の防災学習の方向性を考えることをねらいとしました。今年度も20人の地域の方々をお招きして、震災のお話を聞かせていただくことになっています。今日は、防災学習アドバイザーの東北大学 国際科学災害研究所の佐藤翔輔准教授にお越しいただきました。始めに、翔輔先生から全校生徒に向けてのアドバイスをいただきました。その後、10のグループを巡回していただき、グループ毎の話合いに対する助言をしてくださいました。どのグループも少しずつ方向性が見えてきたようです。
 翔輔先生からお話いただいた「ちゃんと聞く」「ちゃんと料理する」「ちゃんと表現する」「ちゃんと自分のものにする」そして、「それらの技をちゃんと身に付ける」ことを意識して学習を進めていきたいと思います。

生徒総会

例年であれば、体育館で行う生徒総会ですが、今年度は感染症対策のため、放送室・スタジオと教室で行いました。生徒会総務の皆さんを始め中央委員が中心となり、準備を進めてきました。今日の進行においても3年生が大いにリーダーシップを発揮しました。

総会の終わりには、「生徒会活動は自治活動であるので、『~してもらう』のではなく、『~していく』という気持ちで取り組んでほしい。一人一人の笑顔に溢れ、自分らしく輝きながら活躍できる生徒会を期待している。」と校長先生から激励されました。

 今年度の生徒会テーマは「月虹(げっこう)」~いつまでもその笑顔で自分らしく~に決定しました!

 

 議長を立派に務めました。

 

 ていねいに書記を務めました。

 

 各委員長が各活動計画や予算案に答弁している様子です。


 生徒会テーマを選出しています。

 

 1年生の代表生徒が、「階上中学校の生徒としての自覚と誇りを保って、節度ある生活を送ります」と誓いの言葉を述べました。

 

傑作ぞろいです

  国語の学習で1年生は詩を、2年生は短歌をつくりました。

それぞれ最近の体験や身近に見かけるもの、自然の風景が題材となっています。一人一人の作品にじっくりと目を通しました。思わず「ふふっ」と思わず笑ってしまう作品、あたたかさを感じる作品、感性の鋭さに驚かされる作品・・・どれも個性が光る傑作ぞろいです。3年生は俳句に取り組んでいるところです。

 


毎週水曜日は、部活動顧問が見ます

 本校では、自主学習ノート(家庭学習ノート)の点検を学級担任が中心となり毎日行っています。今年度は、毎週水曜日は部活動顧問が点検をし、アドバイスすることになりました。
 生徒たちは、その日授業で学習した内容をノートに工夫しながらまとめたり、くり返し問題を解いたりしています。中には、日常生活の疑問を取り上げ、自分で調べてノートにまとめたりしている生徒もいます。先生方は、ノートの最後に添えられる「3文日記」も楽しみにしています。

朝8時の様子です

 今朝は校舎3階から見る太平洋がいつも以上に青く輝いていました。
外に出てみたら、野球部が校庭整地をしていました。昇降口前からは「おはようございます」という元気の良い声が聞こえてきました。今年も生徒会総務、運営委員、生活委員が中心となり、毎朝、あいさつ運動を行っています。朝から生徒たちのさわやかな姿を見てうれしくなりました。