宮城県気仙沼市西八幡町54番地1 TEL (0226)22-6876 FAX (0226)22-6878 e-mail shishiori-sho@kesennuma.ed.jp
日誌
2022年1月の記事一覧
海洋フォーラムin鹿折
1月26日に,海洋フォーラムin鹿折を行いました。
これは,本校の児童が「海と生きる探究活動」を通して学んできたことを発表する会です。
これまでに学びを支えてくださった地域の方や企業の方,保護者の皆様を学校にお招きして,成果を聞いていただきました。また,東京大学附属海洋センターなどの外部機関とオンラインでつながり,指導や助言をいただきました。
子供たちは,気仙沼の基幹産業ともいえる漁業の今後についての考察や,地球温暖化防止などの環境問題に対する提言などを発表しました。どの発表にもこれまでの学びの積み重ねが表れていました。
発表した後には,5,6年生がグループに分かれて「海と生きる探究学習」を振り返るワークショップを行いました。
新型コロナウイルス感染症予防対策として,御来校いただいた方々との交流は限定的なものとなってしまいましたが,子供たちの学びに対して温かい励ましの言葉をいただきました。その期待を受け,今後も学びを深めていきたいと思います。
保護者の皆様には,開催にあたって多大な御協力をいただき,ありがとうございました。
職員室の朝の風景
2年生と4年生の子供が,毎朝職員室に挨拶しにきています。
今日は,毎週水曜日に来校している学習サポーターの先生にも挨拶しました。
先生は,自作の皿を回して二人の健康を願いました。
心温まる朝の風景でした。
今日は,毎週水曜日に来校している学習サポーターの先生にも挨拶しました。
先生は,自作の皿を回して二人の健康を願いました。
心温まる朝の風景でした。
児童朝会
保健給食委員会による児童朝会をオンラインで行いました。
5,6年生の保健給食委員が,インタビューした結果を基に,調理場の方々の「おいしい給食を残さずに食べてほしい。」という願いを全校児童に伝えました。
また,「一人が一口分食べ残しを減らせば,全校で189人分の食べ物が無駄にならない。」という例を挙げて,食べ物を大切にするために食べ残しを減らすことを訴えました。
日本では,まだ食べられるのに廃棄される食品は一年に570万トンもあるそうです。今日の発表を聞いた鹿折小学校の子供たちが,「食」についてさらに深く考えるようになることを期待しています。
全国学校給食週間
1月24日から30日は,「全国学校給食週間」です。
今週の給食は,宮城県の郷土料理メニューや地元の食材を使った料理がたくさん提供されます。
本日のメニューは,「ごはん,牛乳,さんまのかばやき,きんぴられんこん,白菜の味噌汁」でした。
子供たちがいただく給食は,生産者や調理する給食センターの方々など,多くの方々の努力と協力があってできています。
これからも感謝して,おいしくいただきたいと思います。
6年生 小学校生活最後の学習参観
5校時目は,6年生の小学校生活最後の学習参観がありました。
子供たちは一人一人小学校生活の思い出を発表しました。
探究旅行のこと,市内体育祭のこと,聞いていると皆,その時その時に一生懸命活動に取り組み,友達と協力し合い,様々な経験の中で成長してきたのだなと感じます。
授業後は中学校の入学説明会と懇談会でした。
こうして一つまた一つと令和3年度の行事や活動が終わっていきます・
保護者の皆様,お忙しいところお出でいただきまして,ありがとうございました。
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