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朝会(防災講話)

 3月11日に12回目の「みやぎ鎮魂の日」を迎えます。校長先生からの防災講話では、東日本大震災の規模や津波について、また、気仙沼市の被害状況についてお話がありました。昨年5月に宮城県が発表した津波浸水想定図と防災マップを使って、大島には最大13mの津波が押し寄せ、島が3つに分断されてしまうことを説明していただきました。東日本代大震災時に津波がどの方角から来たのかや、登下校時や休みの日に、地震や津波があったら、どこに避難すればよいか家族で話し合うようにという宿題も出されました。来年度から小学校のすべての児童が震災後に生まれた児童になります。震災の記憶を風化させないように取り組んでいきます。