2022年11月の記事一覧

11月18日(金)の給食

 ごはん 蔵王産里芋コロッケ メンマの炒り煮 フカ団子スープ 牛乳

宮城県の食材を味わおう!
 
今日の「さといもコロッケ」のさといもは,宮城県の南部に位置する,蔵王町で作られたものです。蔵王産の さといもは,ぬめりが強いのが特徴で,ねっとりとした粘りと,甘く滑らかな食感でファンも多い,蔵王町の人気の特産品です。

 また,「ふかだんご」は,「高校生リアスフードグランプリ」で気仙沼向洋高校の生徒が考えたメニューを商品化したものです。気仙沼で水揚げされたさめ肉を使って,料理を考え,商品になることは,とても素晴らしいことですね。みなさんも地元の食材に目を向け,そこから地域の歴史や文化を学んでほしいと思います。

「ふかだんごスープ」のふかだんごは,気仙沼産です。

「蔵王産さといもコロッケ」のさといもは,宮城県産です。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
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11月17日(木)の給食

 ソフトパン スコッチエッグ 枝豆とチキンのサラダ コンソメスープ 牛乳

「スコッチエッグ」について
 
みなさんは「スコッチエッグ」はどこの国の料理か知っていますか?正解は,イギリスです。「スコッチエッグ」は,殻をむいたゆで卵をひき肉で包み,パン粉をつけてオーブンで焼いたり,油で揚げたりする料理のことをいいます。「スコッチエッグ」は旅行者の非常食として販売されたのが始まりです。

 卵は,さまざまな栄養素がバランスよく含まれていることから,「完全栄養食品」と言われています。卵に含まれるたんぱく質は,骨や筋肉をつくるのにとても大切です。残さず食べて,元気な体をつくりましょう。
今日の「スコッチエッグ」の卵は,宮城県産です。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より

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11月16日(水)の給食

 ごはん サメの油淋鶏 ツナの中華サラダ 卵スープ 牛乳

みやぎ水産の日「さめ」
 宮城県では,県民のみなさんに県内で獲れるおいしい水産物や,水産加工品を知って,食べてもらうために毎月第3水曜日を「みやぎ水産の日」と定めています。今月は「さめ」です。

 気仙沼市はさめの水揚げ量が日本一の「さめと生きる街」です。日本の約8割のさめは,気仙沼港で水揚げされています。さめは,フカヒレだけでなく,かまぼこやはんぺんなどの練り製品の原料や,皮はバッグや財布になるなど,捨てるところがなく使われています。命を無駄なくいただくことは,とても大切です。気仙沼の恵みに感謝し,味わっていただきましょう。

今日の「さめのユーリンチー」のさめ,「ツナの中華サラダ」のツナは,気仙沼産です。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
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11月15日(火)の給食

 ごはん 牛タン入りつくね 雪菜と笹かまぼこの和え物 油麩のみそ汁 牛乳

宮城県の食材を味わおう!
 
「雪菜」は,雪の降る時期に,凍らないよう寒さに耐え,葉に甘味と旨味を蓄えた宮城県仙台市の伝統野菜のひとつです。丸型で濃い緑色の葉は,ほろ苦いのが特徴で,カルシウムとビタミンAが豊富に含まれています。今日の給食では,栄養たっぷりな「雪菜」を,宮城県の特産品の「笹かまぼこ」と一緒に和えものにしました。宮城県の恵みに感謝し,おいしくいただきましょう。
「牛タン入りつくね」,「雪菜と笹かまぼこの和えもの」の笹かまぼこ・雪菜,「油ふのみそ汁」の油ふ・豆腐・みそは,宮城県産です。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
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11月14日(月)の給食

 ごはん 気仙沼産カツオカツ 大豆とひじきのサラダ うーめん汁 牛乳

宮城県の食材を味わおう!
 今月は「すくすくみやぎっこ みやぎのふるさと食材月間」です。今週は,特に宮城県産や気仙沼産の食材がたくさん登場します!

 「かつおカツ」は,気仙沼港で水揚げされたかつおを使って,気仙沼市にある「ヤヨイサンフーズ」の工場で加工されたものです。かつおは,宮城県を代表する魚のひとつで,気仙沼港での水揚げは25年連続日本一を誇っています。

 また,「うーめん汁」は,宮城県白石市の特産品の「白石うーめん」を使った汁物です。「うーめん」は胃にやさしく,消化も良いことから「温かい思いやりの心を持つ麺」という意味を込めて,「温かい麺」と書いて「温麺」と名付けられたそうです。地元の食材を知り,味わっていただきましょう。

※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
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