2019年12月の記事一覧

2学期終業式



 2学期終業式がありました。
 校長から,2学期に取り組んだ学習や行事の頑張りと協力の様子,面瀬川や海を守る活動,商品開発のプロジェクトなど,各学年の取り組みを褒めていただき,子どもたちは嬉しそうにしていました。
 また,児童代表の2年生,6年生が2学期の頑張りを作文発表し,3学期につなげていこうとする意欲をもちました。

12月の音楽集会



 12月の歌は「夢の世界を」です。面瀬フェスティバル・市内音楽祭で美しいハーモニーを響かせた4年生が歌った曲を今月は全校で歌いました。
 二部のハーモニーを聴き合いながら柔らかく澄んだ声で歌うことができました。
 1学期から担任の奎先生と歌声づくりに励んできた4年生はアルトのパートを担当し,他の学年のソプラノを支え,美しい合唱へと導きました。
 この季節にぴったりのハンドベル隊(音楽クラブ)が歌声に彩りをそえました。

おさんぽBINGO第2回ワークショップ【6学年】

   さんぽBINGOは,広告制作会社サン・アドによる文具ブランドのブンケンが制作した移動式ビンゴゲームです。
  今回,海洋教育でご縁のあった3710Labの協力により,面瀬小が気仙沼のモノやコト,ヒトなどをビンゴのコマとした「気仙沼版 おさんぽBINGO」を作成することになりました。
 
 その,子供たちが気仙沼を思う気持ちをつめこんだ「おさんぽBINGO」がついに完成しました。
  12月18日発売開始予定です。


 完成したおさんぽBINGOの魅力を伝えようと,熱心にPOP(商品の魅力アピール)を考えました,

 できあがったPOPをみんなで鑑賞しました。POPには子供たちの思いがユニークに表現されていました。
 これからおさんぽBINGOを置いてくれる店を探していきます。皆さんも見つけられたら手にとってください。
#おさんぽBINGO

「カツオの歴史と気仙沼」6学年



 社会科の,「世界に歩み出した日本」の単元で,東京大学海洋教育センターの加藤大貴先生に「カツオの歴史と気仙沼」をテーマに授業をしていただきました。
 生鮮カツオ水揚23年連続日本一のカツオ漁の仕方や流通に関わる歴史を知り,大いに興味を示していました。子供たちは,おすすめのカツオ料理や未来に残し伝えたい魚料理を伝え合うなど充実した学習となりました。

海洋教育の授業 【4学年】


 12月10日に,4年生社会科「ごみの処理と利用」の単元の中で海ごみの学習を行いました。総合的な学習の時間に尾崎漁港で,ワカメの種はさみをしたときに拾ったプラスチックごみを学習材としてとり上げました。「ペットボトルや発泡スチロールはこのままだとどうなるのかな。」と考え,生き物に与える影響や分解されるまでの年月について考えました。何百年も分解せず,生き物を苦しめているプラスティックごみについて,「ごみを見かけたら拾おうと思う。」「へらせるようキャンペーンをしよう」などと関心を高めました。