海洋教育の授業 【4学年】


 12月10日に,4年生社会科「ごみの処理と利用」の単元の中で海ごみの学習を行いました。総合的な学習の時間に尾崎漁港で,ワカメの種はさみをしたときに拾ったプラスチックごみを学習材としてとり上げました。「ペットボトルや発泡スチロールはこのままだとどうなるのかな。」と考え,生き物に与える影響や分解されるまでの年月について考えました。何百年も分解せず,生き物を苦しめているプラスティックごみについて,「ごみを見かけたら拾おうと思う。」「へらせるようキャンペーンをしよう」などと関心を高めました。