面瀬小学校ニュース

市立小学校体育祭の表彰・音読朝会

   
 今朝は6月1日の市立小学校体育祭の表彰が行われました。校長先生からは,「今回の大会で面瀬小学校はこれまでにない多くの賞状をもらいました。皆さんのがんばりの成果ですね。この気持ちでこれからも学習や運動に取り組みましょう。」と話されました。
 音読朝会第2回目として,2年生が干支をテーマに5つの詩を発表しました。1組と2組の学級ごとに一つ一つの詩に思いを込めて大きな声ではっきりと発表していました。あいさつなど普段から元気よく自分の気持ちを伝える2年生の良さが表れた音読朝会でした。  

放課後学習教室スタート

   
 今日から放課後学習教室がスタートしました。面瀬小学校では3年生から6年生までの合計17名が参加しています。学習相談員の先生方3名で,子供たちの学習をサポートしています。子供たちはそれぞれの課題に取り組み,難しいところや分からないところを相談員の先生に教わって一つ一つ解決していました。優しい先生方に励まされながら嬉しそうな表情を浮かべて学習していました。

全力でがんばりました 気仙沼市陸上大会

      
 気温32度の今年一番の暑さでしたが,素晴らしい晴天の中,一関市陸上競技場で気仙沼市陸上大会が行われました。4年生から6年生までの子供たちが公式の陸上競技場で市内の小学校の友達と競技し,自分の記録を更新しようとがんばりました。ジャベリック投げ(ソフトボール投げに代わっての新しい種目)や走り高跳び,走り幅跳び,短距離走(80m,100m),800m走など,どの種目にも面瀬っ子の精一杯の活躍が見られました。
 大会の結果は,入賞(県大会出場) 6年100m走男子第1位  男子走り高跳び第1位(120cm)でした。
 子供たち一人一人にとって達成感と喜びを感じた思い出に残る一日となりました。

5年生「海と生きる」学習

      
 5年生は総合的な学習の時間として「海と生きる」をテーマに学習を進めています。今日は岩井崎と内湾の見学や体験活動を行いました。秀の山像,龍の松,潮吹き岩などの三陸ジオパークを見学後,「気仙沼凧の会」の加藤さんと吉田さんに日の出凧の上げ方を学びました。海の風を受けて連凧がおおぞらに舞い上がりました。次に潮作り体験。海水を蒸発させ潮を取り出す活動は,理科の実験では感じられない感動があったようです。最後に化石を含む磯の観察をしました。この学びをもとに,海と生きる学習を進めていきたいと思います。

ドイツマインツ大学齋藤先生の楽しい授業

   
 昨年度も授業をしていただいているドイツマインツ大学の齋藤武彦教授(原子物理学者)が今年度も来校し,4年生から6年生までを対象に「宇宙空間に出るためにはどうしたらよいか?」などをテーマに出前授業をしていただきました。難しそうな内容に思えますが,齋藤先生のお話は,映し出される一つ一つの映像にクイズを取り入れながら考えさせる授業で、とても分かりやすく面白い授業でした。特に「地球の生い立ちと宇宙の誕生」というお話では,現在の地球がここにあることが奇跡であるということや,宇宙の成り立ちを研究するための「国際リニアコライダー(ILC)が,気仙沼市を含む北上高地が国内候補地に決定したことなど,とても興味深いお話でした。タレント性たっぷりの齋藤先生のお話に,子供たちは楽しそうな表情をして聞き入っていました。齋藤先生,素敵な授業をありがとうございました。