面瀬小学校ニュース

プール開き・表彰

       
 今日は,プール開きが行われました。いよいよ子供たちが楽しみにしている水泳の学習が始まります。
 校長先生から「水泳の学習で2つの大事なことをお話します。1つ目は,『一人一人が安全に取り組むこと。』プールの決まりを守り,体調に気をつけて水泳の学習に取り組んでください。2つ目は,『自分のめあてを決めてがんばること。』自分のめあての距離(25m,50mなど)を目標に夏休み中もたくさんプール来て練習しましょう。」というお話がありました。児童代表(6年女子)の発表では,昨年も選手として頑張った市内水泳大会で,自己ベストを更新できるようにまたがんばりたいです。」という思いを発表していました。子供たちは,プール使用上の注意についてや健康・安全についての先生方のお話もしっかりと聞いて,今年の水泳学習への意欲を高めているようでした。 
 また,よい歯の標語コンクール入賞児童(優秀賞 2年女子,優秀賞4年女子)の表彰と,気仙沼陸上競技大会の入賞児童(80m走 第1位 4年男子(県大会出場)80m走 第2位 4年女子,走り幅跳び第1位 6年男子(県大会出場))への表彰が行われました。友達の活躍に大きな拍手を贈る子供たちの態度にうれしい思いがしました。

面瀬っ子大活躍!市立小学校体育祭

           
 気仙沼小学校校庭を会場に市立小学校体育会が行われました。心配された天候も良く,運動日和の中,子供たちはこれまでの練習の成果を発揮し,全力を出してすばらしい活躍をすることができました。テントの中からの子供たちの応援も立派でした。
 なお,前日及び当日には,テントの運搬・設営等で保護者の皆さんに御協力をいただきました。また,会場にたくさんの保護者の方々に応援にいらしていただき,ありがとうございました。
<大会入賞結果>
 100m走
  4年男子 第2位(17"1)    4年女子 第2位(17"0)    5年男子 第1位(17"0)  
       6年男子 第2位
(16"5)  6年女子 第1位(16"2)   
 男子1000m走
  A組 第4位 6年(3'45"5)  B組 第5位 5年(3'50"3)  
 女子800m走
  A組 第4位 6年(3'06"1)  B組 第2位 5年(3'02"3) 
 ソフトボール投げ
  男子 第6位 6年(42m26) 
 走り幅跳び
  男子 第8位 6年(3m23)  女子 第1位 6年(3m56)  
   400mリレー
  4年 第2位(1'07"6)  5年 第2位(1'03"3)  6年 第1位(59"9)

教育実習生による授業

      
    5月8日から尚絅学院大学4年生の小野寺友香さんが教育実習を行っています。1か月の教育実習も最終週となりました。実習のまとめとして研究授業を行いました。黒板の使い方を工夫したり,解き方についての考えを取り上げたりして,優しく分かりやすい授業を行っていました。子供たちも授業に集中して,意欲的に取り組む様子が見られました。友香先生と子供たちの信頼が深まりが感じられた授業でした。
    

音読・暗唱スタート

  
 面瀬小学校では読書活動に力を入れており,取組の一つとして,業前読書を第1週は音読,2~3週は読書・読み聞かせ,最終週は学年内で暗唱の発表を行っています。
 5月30日(火)の朝会では,6年生が国語の教科書に掲載されている詩「いのち」の音読発表しました。詩に込められた作者の思いや情景をとらえて,抑揚をつけて音読暗唱することができました。音読暗唱終了後に,熊谷久恵先生から,「長い詩をしっかり暗記できたことや男女で分担して読むなどの工夫が見られたことに感心しました。」という講評をいただきました。
 また,生徒指導担当の先生からは,6月の生活目標「みんなと仲良くしよう」について,犬と猫など,様々な種類の動物たちが仲良くしている写真をもとにお互いの心をひきつけ合う「心のじしゃく」についてのお話がありました。子供たちは,相手の気持ちを考えて心をつなぐことの大切を感じているようでした。

プール清掃がんばりました

     
 6月13日のプール開きに向けて,23日は3・4年生がプールサイドの除草を行い,24日には5・6年生がプールの壁面や底床,更衣室,トイレ等の清掃を行いました。プールサイドのすき間から生える雑草は、とても取りづらく広範囲ですが,3,4年生の子供たちは,もうすぐ始まる水泳の学習を楽しみに一生懸命に作業に取り組み,5,6年生はデッキブラシで丁寧にプールを磨いたり,協力し合って更衣室やトイレ掃除を頑張っていました。

平成29年度 運動会

          
   素晴らしい晴天の下,平成29年度の運動会が行われました。6年生の先導児童,国旗・校名旗保持者を先頭に全学年の子供たち一人一人が凛々しい姿で入場行進し,運動会が始まりました。開会式の開会のことばでは,校長先生から「「やりきる 助け合う 学び合う」ことを目標にがんばってください。」と励まされ,児童代表のことばでは,「今年度の児童会のスローガン『笑顔 本気 チャレンジで 未来へはばたけ 面瀬っ子』をもとに精一杯の力を発揮してがんばります。」と力強く発表しました。
 どの学年の競技でも,子供たちは,最後まであきらめずに競技し,応援し,係児童の仕事を立派にやり遂げることができました。成績は白組が優勝でしたが,紅組は総練習の反省を生かし,素晴らしいチームワークを見せてくれました。
 早朝から会場設営や盛大な声援をいただいた保護者の皆さん,御多用の中,おいでいただき,子供ちたに励ましをいただきました御来賓の皆様に感謝いたします。 

4年生 初めての田植え体験

   
 4年生は,総合的な学習の時間「山・川・里・海の生命を育む面瀬川」で,4月17日に稲作体験として,赤田地区の畠山正夫さんに種籾まきについて教えていただきましたが,今日は,いよいよ田植え体験を行いました。昨日まで,雨で肌寒かったのですが,晴天で気温も上がり,絶好の田植え日和になりました。田んぼに入ることそのものが初体験の子供たちは,恐る恐るゆっくりと田んぼに足を入れて,教えていただいた通り,苗を順番に植えていくのですが,足をとられてなかなか上手くできない子もいました。それでも全員が嬉しそうに歓声をあげて一生懸命に田植えをしていました。これから稲作に必要な川の水の大切さを考えながら,稲の生長や田んぼにすむ生き物の様子を観察していく予定です。

PTA環境整備作業お疲れさまでした

   
 運動会を一週間後に向かえ,子供たちにきれいな環境で取り組ませたいということから,今年度第1回目のPTA環境整備作業を行いました。
 早朝,小雨が降るあいにくの天気でしたが,各地区から,約150名の保護者の皆さんが校地内の草刈りや除草,側溝上げ等の作業を行いました。特に側溝上げで取った土砂を土豪袋に入れて運搬する作業や濡れた斜面の草刈り等は大変でしたが,皆さんの御協力で校地内全体がとてもきれいに整備されました。PTAの皆さん,大変お疲れさまでした。 

ルーティーンについて・体力向上! 業間マラソン

   
    朝会の校長先生の講話では,メジャーリーグのイチロー選手やラグビー日本代表の五郎丸選手など多くのスポーツ選手を例に「ルーティーンの大切さ」についてお話がありました。ルーティーンの3つの効果は,①本当に大事なことに集中できる。②時間を効果的に使うことができる。③難しいことでも当然のようになる。というものです。そこで,校長先生から「小学生にできるルーティーンとは何ですか。」とお話されました。その答えは様々ですが,①起きる時間,寝る時間を決める。②家を出る・学校に着く時間を決める。③学校に来て最初にすることを決める。④学習用具を置く,入れる位置を決める。⑤家に帰って最初にすることを決める。ということです。皆さんも自分なりのルーティーンをもって生活しましょう。」と話されました。子供たちは,自分なりルーティーンを考えながらお話を聞いているようでした。

         
    今年度は,面瀬小学校の教育目標「心豊かで,よく学び,心身ともにたくましい児童を育成する」を達成するアクションプランの一つに『健康・体力(体力向上と気力の醸成,健康教育と心のケア)』を挙げ,教科体育のみならず業間の全校マラソンや徒歩通学の奨励等に取り組んでいます。
 今日は,今年度最初の業間マラソンを行いました。準備運動と走る時のBGМに分けて,体力づくりをします。一人一人自分なりのスピードで楽しく精一杯の力で走る子供たちの姿が見られました。

教育実習生紹介・5月の生活について

   
 5月8日(月)~6月2日(金)の4週間,尚絅学院大学4年生の小野寺友香さんが教育実習を行います。
 今朝は,臨時朝会を行いました。校長先生から,小野寺友香さんが幼小中と無欠席で,中学校の時には,卓球で県大会に出場したことなどについて,全校の子供たちに紹介されました。小野寺友香さんからは,「全校の皆さんとふれ合いたいと思います。よろしくお願いします。」とあいさつされました。主に4年2組で千葉順子先生の指導のもと,実習を行う予定です。誠実な態度で一生懸命さが感じられる友香さんですので,面瀬小学校でたくさんの子供たちとふれ合い,多くのことを学び,立派な教員となれるように頑張ってほしいと思います。
 臨時朝会の後半は,生徒指導担当の先生から5月の生活目標「学校のきまりを守ろう」について,「みんなが安心して気持ちよく生活すること」「しっかり勉強すること」についてのお話がありました。新年度になって落ち着いた様子で学習や生活に取り組んでいる子供たち,聞く態度もとても立派でした。