地域の豊かな自然を生かした本校の学びが，「第５９回野生生物保護活動発表大会」で，文部科学大臣賞を受賞しました。１１月２７日木曜日に環境省で行われた発表大会において，６年生６名が代表として全国の方々にオンラインで発表しました。代表の子供たちは，多様な生き物の命との関わりから，地域の豊かな自然環境を自分たちで守っていこうという取組を，堂々と発表してくれました。

１１月２８日金曜日には，「海洋サミットｉｎ気仙沼」が開かれました。海洋教育に取り組む学校がオンラインで交流するものです。本校からは，５年生が参加しました。岩井崎での活動や港町での探究などを分かりやすく伝えました。自分たちの「海と生きる」についての思いを発表し，その後，他の学校と意見交換をしました。自分の思いや考えをしっかりと伝えることができました。

今回，本校の様々な体験を通した学びを発表するよい機会をいただきました。自信を持って発表する子供たちの様子を見て，本校の特色ある教育活動は，豊かな心を育むだけでなく，表現力やコミュニケーション力の向上にもつながっているということを実感することができました。