住所 気仙沼市唐桑町中井134-3
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9月14日(木)
今日は中井公民館さんと連携した「ふるさと学習会 魚市場見学」があり,3年生9名が気仙沼市魚市場でたくさんのことを学んできました。案内してくださったのは,観光ボランティアガイドの橋本様です。
市場内には水揚げされたまぐろが並んでいて,見学通路から魚や働いている方々の様子も合わせて御説明いただいたとのことです。気仙沼市の基幹産業である水産業について知る,とても充実したふるさと学習会となりました。
後半は市場内にある水産情報発信施設で,海の映像を見たり,フォークリフトに乗ったり,遠洋漁船原寸モデルに驚いたりと,これもまた,楽しく学ぶ,充実した体験となりました。
ガイドの橋本様,中井公民館の皆様,たいへんお世話になりました。今後とも御指導くださいますよう,よろしくお願いいたします。
9月14日(木)
今日は4年生が「総合的な学習の時間」で,崎浜大漁唄込保存会の皆様から,崎浜大漁唄込みの「前唄」と「本唄」を教えていただきました。初めのうちは緊張もあってか,大きな声が出せませんでしたが,次第に自信が付いてきて,ソロでも堂々と歌えるようになりました。
「崎浜大漁唄込み」を簡単に紹介します。
唐桑町崎浜地区(中井小学区)には古くから生活に根ざした海の文化として大漁唄込みが伝承されてきました。約350年の歴史を持つ民謡で,陸で待つ家族へいち早く大漁を知らせるための手段として漁師たちが船の上で歌った唄と言われているそうです。タイトルの「ヘンヨーヤッサ」と「ヨーイドコラサ」は唄に出てくる掛け声なのです。
御多用な中,10名もの保存会の皆様に御協力いただきました。心から感謝申しあげます。
9月13日(水)
今日は業前の時間に,PTA教養厚生部の伊東様,立花様に来ていただき,「PTA音楽発表会」を開催しました。
伊東様は電子ピアノ,立花様はフルートとピッコロでを担当し,アメージンググレース,にじ,海潮音,校歌の演奏をとても素敵に演奏してくださいました。2曲目からは,児童もいっしょに歌を歌い,とても楽しい時間を過ごすことができました。
児童の感想発表では,生で楽器の音色を聴くことができて,とても嬉しかった,という感想が多く寄せられました。
伊東様,立花様,お忙しいところ子供たちのために時間を作ってくださり,ありがとうございました。
9月13日(水)
今日は3年生の算数の研究授業があり,全員の先生方,そして唐桑小・中の先生方にも授業を見ていただきました。授業の目標は,「数の構成や既習の乗法に着目して,23×3の計算の仕方を考えることができる」です。子供たちは23+23+23や23×3を立式し,そこから答えの出し方を一生懸命考えました。子供たちはとても熱心に授業に臨み,そしてタブレットの使い方がかなり身に付いていると感じました。
放課後の検討会でまとまった提案を,明日からの授業改善に生かしていきたいと思います。
9月12日(火)
今日は3校時に2年生の創意におじゃましました。ALTのグレイ先生に,いろいろな果物の発音を教えていただいていたところでした。だいたい言えるようになってからは,この前1年生が楽しんでいたゲームに挑戦です。さすが2年生。グレイ先生がやって見せたように,何も言わなくても上手にタイミングをはかりながら,鬼になってほしい人を選んでいました。
4校時には,1年生が大切に大切に育てたひまわりを根こそぎ抜いて,校舎前に運び,種の収穫作業をしていました。かなりの量を鳥に食べられてしまいましたが,来年の分は十分すぎるほどありました。
落ちた種を観察したり,割って中身を食べたり,いろいろな発見もあったようです。
9月12日(火)
今日は音読から学習活動が始まりました。火曜日は様々な朝会があるのですが,ない週もあります。そういうときは,「音読」をすることになっています。
音読は子供の国語教育だけでなく,他の教科の学習や生活面においてさまざまな効果が得られると言われています。
音読することで得られる効果の一つ目は,語彙力と文章力の向上です。声に出して文章を読むことで,漢字の読み方や意味,文章の流れや文の切れ目を考えながら読むことが必要になるため,自然に知識が増え語彙力や文章力の向上,文章の構造の把握などが期待できます。
その他にも,読解力・会話能力の向上,ストレスが軽減されたり落ち着きが生まれる,読書が好きになることも挙げられています。
中井小はどの学年も宿題4点セット(音読・漢字練習・算数プリント・作文または日記)をやることになています。確実にやること,質を高めるように努力することを期待しています。
9月11日(月)
今日9月11日は,世界を震撼させた,あまりにもつらく悲しい日となってしまった「アメリカ同時多発テロ事件」の日です。ハイジャックされた4機の旅客機が,ニューヨークの世界貿易センタービルや首都ワシントン郊外の国防総省などに激突し,日本人24人を含むおよそ3000人が犠牲となりました。20年以上経っても,悲しみが癒えることはないと思います。犠牲者の皆様,御遺族の皆様,心よりお悔やみ申しあげます。
さて,今日は県の学力向上マネジメントアドバイザーの千葉先生に来ていただき,短時間ではありますが算数の授業を見ていただき,良かった点や課題となっている点について,丁寧に御指導いただきました。御指導いただいた点について,担任の先生方と共有し,今後の授業改善に努めていきたいと思います。
写真にも写っていますが,今日は学生ボランティアの庄子さんが,1年生に入って学習のサポートをしてくださいました。業間やお昼休みには校庭に出て子供たちと遊んでくださり,子供たちは大喜びでした。
早稲田大学の学生さんたちは,東日本大震災発生直後から現在まで,継続的に気仙沼を拠点とした復興支援活動に取り組んでくださいました。
昨日,「震災フォーラム 早稲田大学と東日本大震災」が中央公民館で開催され,参加させていただきました。田中総長の「たくましい知性・しなやかな感性・響き合う理性を持った,世界で通用する学生を育てたい」という熱い思い,ボランティアとして気仙沼市を支えてくださっている学生さん方の「現地でのボランティア活動を通じた“交流”,震災を学び次の世代へ伝えていく“伝承”,そして気仙沼の魅力を“発信”することをこれからも大事にしていきたい」というお話しに感動しました。
震災から延べ9,000人の学生・職員の皆様に支えられながら,気仙沼の今があることに感謝したいです。もちろん,国内外,本当に多くの皆様に支えられてきたのは,言うまでもありません。
昨日のフォーラムで感じたこと,考えさせられたことを,中井小の子供たちに,機会を捉えて伝えていきたいと思います。
9月9日(土)
昨日の授業の様子を写真で紹介します。どの学年も,その時間のねらいを意識しながら,集中して学習に取り組んでいました。
1年・2年生
3年・4年生
5年・6年生
9月8日(金)
昨日の出来事になります。
4年生は「総合的な学習の時間」の中で地域の伝統芸能を学んでいます。今回は気仙沼市指定無形文化財の「神止り七福神舞」を教えていただきました。今回が二度目です。
保存会の伊藤様には「福禄寿」(男子チーム),小野寺様には「弁財天」(女子チーム)を担当していただき,歌を歌いながら,扇子や杯などの小道具を使用しての踊りをわかりやすく教えていただきました。
歌いながら踊る難しさもあって,細かなところまで完成させることはできませんでしたが,どの児童も真剣に練習に臨んでいる姿が立派だと感じました。
担任の先生は,この七福神舞も学芸会の劇で披露したいと考えています。最終段階で,もう一度御指導いただけるとのこと。それまで,しっかり躍り込んでほしいと思います。保存会の皆様,温かな御指導,ありがとうございました。
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