令和5年度

震災フォーラム「早稲田大学と東日本」に参加して

 早稲田大学の学生さんたちは,東日本大震災発生直後から現在まで,継続的に気仙沼を拠点とした復興支援活動に取り組んでくださいました。

 昨日,「震災フォーラム 早稲田大学と東日本大震災」が中央公民館で開催され,参加させていただきました。田中総長の「たくましい知性・しなやかな感性・響き合う理性を持った,世界で通用する学生を育てたい」という熱い思い,ボランティアとして気仙沼市を支えてくださっている学生さん方の「現地でのボランティア活動を通じた“交流”,震災を学び次の世代へ伝えていく“伝承”,そして気仙沼の魅力を“発信”することをこれからも大事にしていきたい」というお話しに感動しました。

 震災から延べ9,000人の学生・職員の皆様に支えられながら,気仙沼の今があることに感謝したいです。もちろん,国内外,本当に多くの皆様に支えられてきたのは,言うまでもありません。

 昨日のフォーラムで感じたこと,考えさせられたことを,中井小の子供たちに,機会を捉えて伝えていきたいと思います。