水梨の自然・歴史・文化

　昨日あたりから、校庭の桜がほぼ満開になりました。
　天気も良く、青空にピンクの花びらが映えます。

　５・６年生が校庭の桜やチューリップの写真を撮ってきました。

　校庭側の門から


　満開の桜の接写

　赤いチューリップ

　市内では、先週末に桜が開花しました。校庭の桜も、ほころび始めています。

　始業式、入学式に間に合いました。

　
　昨年植樹した梅の木。数日前に、ようやく開花しました。

　
　桜は、つぼみが大きく膨らんできています。入学式前には咲きそうです。

　桜前線が、仙台まで北上してきたようです。ここ気仙沼にもあと数日で届くことでしょう。
　今日から実質的な新年度が始まりました。
　学校花壇では、数輪のチューリップが咲き始めています。

　今朝、16日に卒業した児童が教えてくれました。

　ここ数日の陽気で、校舎前花壇の花も芽を出しつつあります。

　クロッカスの黄色がひときわ目立ちます。

　昼過ぎ、校庭の端に２頭のカモシカが現れました。

　どうも親子のようで、小さい方は毛色がやや白色です。

　二宮金次郎の像に付近の草を食んでいました。数分後、近くの林の方に移動しました。

　校庭には、数日前に歩いた足跡が残されています。

　
　水梨文化館前に塩釜大明神の石碑（キリシタン慰霊碑）があります。

　水梨子には、昔キリシタンがいました。岩手県藤沢町（現在は一関市）と製鉄でつながっていて、人と人が行き来しキリスト教が入ってきたそうです。

　総合的な学習の時間「水梨を知ろう」で学習し、さらにこの歴史について調べた先輩は、このことを作文にして賞をいただき、東京での表彰式に参加しました。

　朝から気温は高いのですが、風雨がとても強いです。校庭は、一面が水浸しです。
　
　午後１時を回り、ようやく太陽が顔をのぞかせてきました。
　写真は１２時頃の様子です。

　
　立春を過ぎ、校庭からは、雪が消えつつあります。　
　今朝は、久しぶりに学校の西側の山に、うっすら雪が降りました。
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