水梨の自然・歴史・文化

水梨の自然・歴史・文化

学校花壇

 先月初旬に手を入れた学校花壇。
 最低気温が氷点下になる中、けなげに花を咲かせています。
 花の植えていないところには、チューリップの球根が数列にわたって植えられおり、春が来るのを待っています。
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巣箱

 校地内には、手作りの鳥の巣箱があります。
 巣箱は、地域の方から毎年、卒業生にも贈られています。
 この季節、巣箱に出入りしている野鳥はいないようです。
 来春が待ち遠しいです。
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冬到来 雪景色

 昨日も雪が舞いましたが、今朝は校庭の多くが白くなりました。
 自家用車の温度計では、午前7時で-1℃でした。
 9時を過ぎてもまだ校庭の一部は白いままです。
(写真1枚目:校舎前花壇   2枚目:朝の校庭・児童   の様子です。)
 
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羽田神社 神輿渡御祭

 本日は、旧暦の9月29日。
 うっすらと初雪に覆われた羽田神社を午前7時に出発して、水梨地区から松岩地区に向かい、その後、市内を一巡して神社に帰ってくるのは午後7時。
 重さ200kg以上の神輿を半日にわたって担ぐ祭りは、県内でもあまり例を見ないのではないでしょうか。(詳しくは、羽田神社のホームページをご覧ください。)
(写真1枚目:神輿を待つ前田地区  2枚目:神輿が到着  3・4枚目:宮司様の祝詞   の様子です。)




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昭和堰

 4年生の校外学習では、地域の発展に尽くした先人の苦労や努力について調べています。
 水梨地区の神山川には、約90年前に完成した昭和堰の取水口があります。用水路の長さは3350m、そのうち650mはトンネル(変電所の地下)で、かなりの難工事でした。予算は27、000円で、当時の松岩村の年間予算と同じくらいでした。
 難工事の発起人の2名のおかげで、今も松岩地区の田んぼを潤しています。
(写真1枚目:右側が水梨地区にある取水口   2枚目:学校に戻っての振り返り      3枚目:まとめ   の様子です。)


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火よけ地

 紅葉のこの時期、学校から、西側の山々を見渡すと、深緑色の山々の所々に、杉の木に混じって、落葉樹が生い茂っていることがわかります。
 地域の方の話では、山火事の延焼を防ぐために、杉と杉の森の間にわざわざ落葉樹を植えているとのことでした。
 今も、杉の木とともに、落葉樹の管理も続けているとのことでした。
(写真の中央から左側の谷に沿って落葉樹を植林しているとのことです。高低差があるため、全体は見ることができません。)
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校庭整地

 校庭にあった仮設住宅が撤去されてからしばらくたちます。
 今は、校庭の整地をしていただいています。
 大型重機で仮設住宅が建設されていた部分と、校庭の段差をなくしています。
 校庭全面が使えるのは3学期になってからでしょうか。
(写真1枚目:重機での作業  2枚目:整地後の校庭側部分   の様子です。)

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恵みの秋

 9月に、「水梨を知ろう」で地域の自然について学びました。その際、講師の方から「さるなし」の実についても説明していただきました。
 本日、わざわざ講師の方が「さるなし」の実(ブドウのような実で、大きさは、大きいもので直径2センチメートルくらいです。)を持って、学校においでになりました。
 早速、数名の職員が食したところ、「キウイフルーツ」のような甘さと少し酸っぱい味がしました。
(写真1枚目:「さるなし」の実  2枚目:半分にしたところ  の様子です。) 
 
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校庭の片隅で

 旧校舎にあった二宮金次郎の銅像。
 新校舎移転後、地震により倒壊しました。その後、平成16年に地域の方から贈っていただきました。校舎とは反対側の校庭の東隅にあります。
 校内持久走大会で、ある児童は「二宮金次郎がびっくりするくらいの走りをする。」と目標を述べ、会場の方々から拍手をいただきました。
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いよいよ霜月 

 台風の影響で強風が吹き荒れた月曜日。学校周辺の木々も落葉が進みました。
 11月に入り、紅葉は学校周辺でも終わりを告げようとしています。校地内の紅葉の様子をご覧ください。
 来週には、冬を迎える準備だけでなく来春への備えとして花壇の手入れを行います。
(写真1枚目:校舎裏  2枚目:登校坂  3枚目:体育館前  の様子です。)


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晩秋の気配

 最低気温が10度を下回ることも珍しくなくなり、秋の気配がいよいよ濃くなってきました。
 紅葉も山々から学校のある水梨地区までやってきましたし、学習田も取り入れを終え、赤いポストだけがさみしそうに立っています。
 一方、校舎北側の花壇では、鈴なりのほおずきが見られます。

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宮城県で唯一 ?


 学校の西方約4km(羽田神社からは約2kmくらい西方)の山中に風力発電所があります。学校からは、3基の風車しか見えませんが、少し南の地区からは4基全てが確認できます。
 羽田地区から徳仙丈山に向かって進むと風車はどんどん大きく見えてきます。さらに、気仙沼市民の森へ行くように走ると、突然山肌に黒い物体が現れます。その正体不明の黒い物体は、同じ方向から現れては消えていきます。
 直径82mの羽が3枚、うなり声に似た音を出しながら勢いよく回っています。

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子宝草


 誰が育て始めたか定かではありませんが、職員室の棚に数鉢の「子宝草」があります。
 繁殖力が強く葉のふちについている「子」が自然と落ち、次々と増えています。
 小さい「子」を見ていると、本校の児童の顔が浮かんできます。「しっかり根を張り、大きくなれよ!」

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旧校舎から移設?


 学校の前の、学習田(地域の方からお借りしています)のすぐ横に、「赤い郵便ポスト」が設置されています。もちろん今は使われていませんが・・・・。
 ポストには鍵がかかっていませんので、間違えて投函する人もいません・・・・。設置の経緯は、誰(現在の教職員・児童)も分かりません。不思議なポストです。
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旧旧校舎跡発見


 現在の校舎は、平成8年1月22日から使用されています。それ以前の校舎は、現在地から数百メートル離れた場所にありました。旧校舎・校庭の跡地には、現在は住宅が建っていますが、プールは今でも旧校舎のすぐそばにあります。
 それ以前の旧旧校舎(明治19年から昭和12年まで使用)は旧校舎より南にあり、今は、跡地の近くに標柱だけが残されています。
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水梨保育所の跡に


 数年前まで、水梨小学校の旧校舎の近くには気仙沼市立水梨保育所がありました。現在では、建物は解体され、面影はありません。
 しかし、今、跡地には保育所を巣立った子供たちを励ますように、コスモスが咲き誇っています。
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実りの秋

 9月も半ばを迎え、朝夕めっきり涼しくなってきました。5月に全校児童で「田植え」をした水稲も、刈り入れの時期を迎えようとしています。
 10月6日には、地域の皆様のご協力をいただきながら「稲刈り」を行います。(写真は、地域の方からお借りしている学習田です。)



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