気仙沼市立階上小学校
〒988-0223 宮城県気仙沼市長磯鳥子沢23番地 TEL:0226-27-2303 FAX:0226-27-3719
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3月3日(月)、6年生を送る会がありました。6年生への感謝の気持ちを表すために、在校生が演技をしました。1年生は玉入れで6年生に勝負を挑み、2年生は縄跳び、楽器演奏、かけ算九九で6年生と競い合いました。さすが6年生。見事な勝利でした。3年生はコミカルな動きが特徴のポケダンス、4年生は「ありがとう」を心を込めて歌唱しました。そして、この会を中心になって企画・運営した5年生は、「ぼくらまた」を合奏しました。6年生の入退場でもきれいな演奏を響かせてくれました。全校クイズや6年生の活躍が分かるスライドなど、創意工夫されていました。6年生は、「広い世界へ」の合唱を披露し、6年生らしい姿を下級生に示してくれました。
3月19日(水)の卒業式まで、あと約2週間。6年生との思い出を、たくさん作ってほしいと思います。
2月28日(金)6年生は、総合的な学習の時間のスローフード学習の集大成として、気仙沼の地場産品と学習旅行で訪れた盛岡の食材を使用したメニューを考え、調理実習をしました。キンパ風ツナの海苔巻き、階上ワカメのせんべい汁、メカジキのシュウマイ、イチゴとリンゴのタルトを作りました。声を掛け合いながら、協力して調理する姿には感心させられました。できあがった料理は、先生方にも振る舞われ、大変おいしくいただきました。おいしい食材に恵まれている気仙沼の魅力を再発見する調理実習になりました。
2月26日(水)、階上保育所の年長の子供たちが本校へ来校し、1年生の授業を参観しました。4月に入学する準備として、45分間、座席に座って集中して、学習する様子を参観してもらいました。漢字の復習から始まり、「スイミー」の音読、スイミーの気持ちをノートに書く活動、発表という流れで、1年の成長を感じる授業でした。その姿を真剣に見る年長の子供たちにも感心しました。最後には、タブレットドリルを1年生の子供たちと一緒に体験し、ひらがなをなぞったり、正しいひらがなを選んだりする問題に挑戦しました。「楽しかった」「1年生になるのが楽しみ」という声が聞かれました。4月に入学してくるのを楽しみに待っています。
1月20日(月)に代表委員会がありました。議題は、「6年生を送る会の全校合唱の曲を決めよう」でした。5年生が中心になって初めての代表委員会でした。これまで階上小のリーダーとして頑張っていた6年生へ、感謝の気持ちを伝えるために、学級の代表が意見を述べていました。全校合唱は「ライラック」。6年生を送る会の全校合唱で心を一つに歌うことができるように、これから練習が始まります。緊張しながらも、代表委員会の話合いを進めた5年生の計画委員会の子供たち。来年度が楽しみになる姿でした。
1月17日(金)に校内書きぞめ大会を行いました。放送による開会行事の後、それぞれの教室で、書きぞめ大会が始まりました。静まりかえった教室には、鉛筆が動く音だけが響き、子供たちの集中力に驚かされました。お手本をよく見て、集中して取り組む姿勢が見られました。書きぞめ特別練習に参加していた代表児童は別室で行い、書きぞめ展に出品する作品をていねいに書き上げました。
インフルエンザによる学年閉鎖で実施できなかった学年は20日(月)に行いました。校内書きぞめ展は、2月12日~13日に予定していますので、多くの保護者の皆様のご来校をお待ちしています。
12月19日(木)、授業力向上指導専門員の先生方を講師にお迎えし、6年生がプログラミングを学びました。理科で行った「電気と私たちの暮らし」での学習を生かし、先生方が持ってきてくださったMESHとGPIOブロックを使って取り組みました。グループごとに、人を感知してLEDを消すプログラムや、警報音を鳴らすプログラムなど自分たちのアイデアを出し合う姿が見られました。社会で実際に使われているプログラムについても関心を持ち、ほかに何か役に立つものを作ることはできないかと、意欲的に活動に取り組みました。
12月18日(水)、階上地区手をつなぐ育成会の地区活動でもあるクリスマス会が開催されました。コロナ渦で中止していたクリスマス会が4年ぶりに復活しました。本校のたんぽぽ学級の児童と育成会の役員の皆様、地区の自治会長様方が参加しました。たんぽぽ学級の子供たちの学習の様子を見ていただいた後、松ぼっくりを使ったミニツリー作り、ビンゴゲームなどを楽しみました。温かな笑顔と優しさに包まれたクリスマス会になりました。
「手をつなぐ育成会」は、心身に障がいがある子供たちを温かく見守り,将来自立できるように皆様方と考えていこうとする会です。階上地区の皆様からご賛同いただき、会を運営しております。今後とも育成会の趣旨にご理解と温かいご支援をよろしくお願いします。
12月16日(月)、階上プラットフォーム事業の協力を得て、3年生の総合的な学習の時間の「地域の名人」の学習で、地元漁師の畠山 義裕さんを講師にお招きしました。ウニやアワビ、タコなどをいけすに入れて持ってきてくださり、実際に漁で使う道具でどのようにして獲るかを教えていただきました。子供たちもチャレンジしましたが、もちろん名人のようにはできません。アワビやウニに傷を付けては、売り物になりません。名人の巧みの技に感心しながら、学習を深めることができました。
12月11日(水)、アシストプロジェクト活動発表会があり、本校の4年生が参加しました。これは、今年度アシストプロジェクトの助成を受けて活動している小学校・中学校・高校から5校と関係団体の方々がオンラインで参加する発表会でした。
小学校は、本校と京都市立安朱(あんしゅ)小学校の2校が参加し、階上小の4年生は防災マップの活動について、代表児童が発表しました。タウンウォッチングをしたことや防災マップを作成したこと、それを発表しての気付きなどについて、堂々と発表しました。聞いていた安朱小学校の小学生や高校生からの質問にも、一生懸命こたえようとする子供たちには感心しました。
日頃の学習の成果を発表する良い機会になりました。
12月6日(金)の5校時は、授業参観でした。多くの保護者の皆様にご来校いただき、子供たちの学習の様子を見ていただきました。子供たちは、お家の方に良いところを見せようと、張り切っている様子でした。6年生は水溶液の性質を調べる実験を行い、保護者も巻き込んで予想をしながら、楽しく実験を行っていました。5年生は、お楽しみ会の計画を学級会で話し合いました。楽しいお楽しみ会にするために、積極的に意見を出す様子が見られました。たんぽぽ学級は階上地区にお住まいの熊谷みわ子さんを講師にクリスマスリース作りを親子で楽しみました。懇談会では、子供たちの学校での様子や冬休みの生活や課題について話し合いました。保護者の皆様、ありがとうございました。
12月2日(月)、階上プラットフォーム事業の協力を得て、3年生が茶道体験を行いました。3年生は総合的な学習の時間に地域の名人について探究活動を行っていますが、今回は地域の「お茶名人」の大和田宗徳様にご来校いただきました。お茶の歴史や作法を教えていただき、一人一人お茶をたてて、自分がたてたお茶をいただきました。
一つ一つの動作に意味があり、日本の文化や日本人の「おもてなし」の心を改めて感じる時間となりました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
11月28日(木)、人形劇サークル「ポケット」の皆様が来校し、人形劇を鑑賞しました。絵本の読み聞かせ、歌から始まり、最後には「三枚のおふだ」を見せていただきました。手作りのステージ、手作りの人形に子供たちは釘付け。巧みな人形の動きとストーリーに引き込まれました。笑いあり、涙(?)ありの楽しい時間を過ごすことができました。「ポケット」の皆様、ありがとうございました。
11月26日(火)、5年生が地元の漁師さん方(千尋会)の協力で、ワカメの種はさみを行いました。6月に種付けをしたものが育ち、ロープに挟み込む作業を行いました。
はじめに、気仙沼の海で水揚げされる水産物がどのような漁法で獲られるかなどを教えていただきました。また、実際にタコカゴを見せていただき、タコカゴに入ったマダコも見せていただきました。実際にタコに触れた子供たちは、大興奮。吸盤力は強く腕にあとがつくほどでした。
子供たちからは、「最初は難しかったけど、だんだん慣れてきて楽しく作業することができた。これを何本もやっている漁師さんはすごい。」「ワカメが大きく育ってほしい。」という声が聞かれました。
11月26日(火)、2年生が生活科の「もっとなかよしまちたんけん」の学習で、町探検に出かけました。6月に学校近隣のお店や施設に探検に行きましたが、今回は学校から少し離れたところに探検に行きました。たかはし製菓様、ローソン気仙沼長磯店様、リカバリー様にお世話になりました。子供たちの質問に丁寧に答えてくださり、子供たちはどんな思いを持ってお仕事をされているのかなどを知り、学習を深めることができました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
11月22日(金)に、第14回海洋教育こどもサミットin気仙沼(オンライン大会)があり、階上小の5年生が参加しました。気仙沼市や岩手県洋野町の小学校の発表を聞き、階上小の 5年生もこれまでの海洋学習で探究してきたことを代表児童が発表しました。質問にも堂々と答え、学び合いの輪を広げることができました。その後、「『海と生きる』とは、どういうことか。」について、事前にフリップボードに書いていた自分の考えをもとに意見を交流し、さらに考えを深めました。環境を守る、海の恵みに感謝する、海に関する伝統や文化を大切にするなど、すばらしい考えが出ました。これから、自分ができることを具体的に考えていってほしいと思います。
11月17日(日)、階上地区防災訓練がありました。午前中は各地区の訓練にそれぞれが参加し、消火訓練や炊き出し訓練等に参加しました。4年生が防災マップの発表を地域の方に向けて行った地区もありました。
午後からは、学校に登校し、伝承館の方の防災講話を聞きました。1・2年生は、身近にあるもので、いざというときに役立つ防災グッズ作りに挑戦しました。3年生以上の児童は、伝承館の館長さんのお話を聞き、命の大切さを実感することができました。その後、地区ごとに図上訓練を行い、5・6年生が中心になって、自分が住んでいる地区の危険箇所や避難所を確認しました。最後は、下校コースごとに集団下校を行いました。いざというときのために、どんな準備をしておくと良いか、命を守るためにどう行動するのかを具体的に考える良い機会になりました。
11月15日(金)に、児童会主催の「さざなみフェスティバル」を行いました。4~6年生が創意工夫を凝らしたお店を出しました。射的やもぐらたたき、お弁当屋さん、神社などなど。子供たちのアイディアが詰まったお店で、1~3年生、階上保育所の子供たちが楽しみました。校舎内を巡るウォークラリーもあり、楽しみながら、お店巡りをすることができました。
11月13日(水)、11月14日(木)に緑化活動を行いました。3・4年生は、夏にきれいな花を咲かせたサルビア、マリーゴールドを抜き、2・5年生はパンジーとビオラを植栽、1・6年生はチューリップの球根を植えました。2つの学年で声を掛け合いながら、一緒に作業し、花壇も冬を迎える準備をしました。来春にきれいな花を咲かせるのが楽しみです。
11月11日(月)、階上小中合同研修会が階上小学校を会場に行われました。6年生の算数の授業を中学校の先生方にも見ていただきました。子供たちは、これまで学習した比例の関係を使い、主体的に課題を解決する姿勢が見られました。その後、小中の先生で話合いを行い、授業づくりや小中の連携の在り方について交流しました。
今後も小学校、中学校と連携して、子供たちの育成に努めていきたいと思います。
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