日々の出来事

総合的な学習の時間(向が丘楽習)「地域を知る」講話を行いました

 6校時目、津谷松岡在住で、気仙沼市文化財保護審議会委員長 大内康弘 氏をお迎えして、総合的な学習の時間(向が丘楽習)の「地域を知る」ための講話を行いました。

 「田束山のなぞ・ナゾ・謎」と題して、経塚(きょうづか)から馬籠町頭塚、「たつがね」の由来、津谷の地名の由来・アイヌ語との関連、平泉の藤原氏との関係などをお話しいただきました。

 生徒からは、「経筒の底が鏡だったのはなぜか?」などと言った質問が出ました。

 身近にありながら、意外とよく知られていない霊峰田束の歴史から、津谷・馬籠・小泉の今を考えさせられた1時間でした。