個別最適な学びに関するモデル事業の授業を見ていただきました
5,6校時、東北学院大学文学部教育学科 教授(学長特別補佐(教学改革担当))稲垣 忠(いながき ただし)先生においでいただき、「個別最適な学びに関するモデル事業」の授業を参観していただきました。
また、
気仙沼教育事務所の齋藤友靖先生にもご来校いただき、ご指導を受けました。
5校時、1年2組の理科では、「身の回りの物質」の「金属と非金属の違い」「密度による金属の区別」「白い粉末の区別」の3つの課題について、先日(6月8日)と同様、自由進度学習で進めている5時間目~9時間目の授業のところでした。 生徒は、個々人で実験計画を立て、実験し、結果を整理してレポートにまとめていました。
6校時、2年2組の社会では、「日本の地域的特色と地域区分
」の単元で、選択した自然災害と防災・減災への取組について、まとめました。
どちらの授業も、一人一人が考えて進めていました。 誰一人として、手を休める生徒はなく、先生方からは、一生懸命に取り組んでいたとお褒めの言葉をいただきました。
本吉響高等学校からは、ご多用の中、校長先生、教頭先生をはじめとして、5名の先生方に来校していただきました。先生方は、中学校の授業を驚きを持って参観されていました。響高校とは、さらに連携を深めていきたいと考えています。
ご参観、ご指導ありがとうございました。
稲垣先生の前で白い粉末の燃焼実験
密度を求めるため、メスシリンダーで正確に水を入れる
電気伝導性について調べて、記録する
ネジに何の金属が使われているか、密度によって求める
教卓の上は、3つの実験の準備でいっぱい
真剣に、温度による溶け方を調べる
実験を記録する準備
電気伝導性について、実験結果をまとめる
5つの白い粉の実験結果をまとめる
今日の課題を提示する
課題の部分を教科書で確認する
稲垣先生に教科書のページを説明する
2つに分かれて授業検討会
稲垣先生の講話