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2024年10月の記事一覧
10/11 第1学期終業式
本日、第1学期の終業式を行いました。終業式の前に、各賞の表彰を行いました。学校便りでもお伝えしましたが、本校の児童はいろいろな分野で活躍しています。
終業式の中で校長先生からは、年度の初めから学校全体の目標としている「思いやりの気持ち」についてお話しがありました。また、児童を代表して、1年生の伊藤陽菜さん、3年生の伊藤咲人さんが1学期を振り返って頑張ったことや2学期の目標を発表しました。2人の発表を聞き、他の児童も1学期の取組について学級で振り返りを行いました。
明日から3連休を挟み、すぐに2学期が始まります。体調を整え、いいスタートが切れるようにできればと思います。
10/3 5、6年 海探講話
本日、5、6年生が海と生きる探究活動の時間に、国立極地研究所の丹羽先生を講師にお招きし、講話をいただきました。
丹羽先生からは、地球全体を流れる海流や地球温暖化の影響などについて専門的な内容を教えていただきました。子供たちはお湯と冷たい水を使った実験で海流の謎を調べたり、海の変化についての専門的な資料を見て考えたりしながら、海の現在の状況について知り、自分の課題に対する探究を深めることができました。
10/2 鹿折地区手をつなぐ育成会講演会「人生を変えたパラリンピック」
本日、鹿折地区手をつなぐ育成会の講演会を行いました。(株)キヤノンマーケティングジャパン所属、パラリンピック競技大会トライアスロン日本代表の秦由加子様にお出でいただき、「人生を変えたパラリンピック」という演題でご講演いただきました。
秦さんは、1ヵ月前にパリ・パラリンピックから戻られたばかりで、お疲れもある中、皆さんにお会いして思いを伝えたいという気持ちで気仙沼までお出でいただきました。中学生の時に病気のため足を切断しなければならなくなり、人生が大きく変わってしまった日から、自分が前向きに頑張ろうという気持ちになって現在に至るまでのことをお話しくださいました。また、パラリンピックに出場したときのエピソード(セーヌ川の様子や選手村の食事など)についてもお話しいただきました。秦さんは子供の頃に得意だった水泳を生かして、30歳を過ぎてからトライアスロン競技に取り組むようになったそうです。講演には小学生の参加もあり、子供たちにも諦めないでチャレンジすることの大切さを伝えていただきました。貴重なお話をありがとうございました。
10/1 4年生・川の生き物調べ
本日、4年生が海と生きる探究活動の時間に、鹿折川河口付近の生き物調べを行いました。今回が3回目で、鹿折川の調査は最後になっています。
担任が前日岸壁に仕掛けていたかごを上げてみると、エビやカニ、ヒトデ、ハゼなどの生き物が入っていました。また、子供たちは、持ってきた釣り竿や網を使って生き物を捕獲しようとしましたが、なかなか捕まえることはできませんでした。網目の細かいネットで水をすくい取りルーペで観察すると、とても小さい生き物が動いている様子が見えました。この生き物については、学校に戻ってから宮城教育大学の棟方先生に説明していただきました。
今回の調査で、山と川と海のつながりについて生き物の違いから学ぶことができました。今後調べたことをさらに探究したり、考えをまとめたりしていく予定です。
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