2023年1月の記事一覧
1月30日(月)の給食
ごはん 気仙沼産マグロカツ カニばっとう フルーツのゼリー和え 牛乳
◇郷土料理を味わおう②
今日の給食の「かにばっとう」は,かにが入ったはっと汁のことで,岩手県の南から宮城県の北にかけた海沿いで昔から食べられてきた郷土料理です。 現在は家庭で食べることは少なくなってしまいましたが,昔はかにがたくさんとれていたことから,かにをだし汁にした「かにばっとう」が食べられていました。
はっととは「すいとん」のことで,小麦粉を練って作った登米市の郷土料理です。登米市では,米が不作の時期に代わりとしてはっとを食べていました。かにのうまみを感じながら食べましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
◇郷土料理を味わおう②
今日の給食の「かにばっとう」は,かにが入ったはっと汁のことで,岩手県の南から宮城県の北にかけた海沿いで昔から食べられてきた郷土料理です。 現在は家庭で食べることは少なくなってしまいましたが,昔はかにがたくさんとれていたことから,かにをだし汁にした「かにばっとう」が食べられていました。
はっととは「すいとん」のことで,小麦粉を練って作った登米市の郷土料理です。登米市では,米が不作の時期に代わりとしてはっとを食べていました。かにのうまみを感じながら食べましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
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1月27日(金)の給食
ごはん イワシのオレンジ煮 磯香和え 煮込みおでん 牛乳
◇日本の伝統文化「和食」
日本には豊かな自然があり,和食は各地でその地域に根差した多様な食材が使われています。自然のめぐみである食材を無駄なく使うために,昔から調理や保存の工夫が受け継がれてきました。保存の工夫の一つに「乾燥」があります。魚や野菜を干して乾燥させると水分が抜けて,生のままより長い間保存することが出来ます。また,太陽を浴びて風にあたると,味がしっかりして栄養価も高くなります。
こうして作られたものは,干物や乾物と呼ばれ,和食に欠かせない食材です。今日の磯香和えに使われているのり,おでんの昆布とだしをとったかつお節も乾物の一つです。味わって食べましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
◇日本の伝統文化「和食」
日本には豊かな自然があり,和食は各地でその地域に根差した多様な食材が使われています。自然のめぐみである食材を無駄なく使うために,昔から調理や保存の工夫が受け継がれてきました。保存の工夫の一つに「乾燥」があります。魚や野菜を干して乾燥させると水分が抜けて,生のままより長い間保存することが出来ます。また,太陽を浴びて風にあたると,味がしっかりして栄養価も高くなります。
こうして作られたものは,干物や乾物と呼ばれ,和食に欠かせない食材です。今日の磯香和えに使われているのり,おでんの昆布とだしをとったかつお節も乾物の一つです。味わって食べましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
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1月26日(木)の給食
食パン イチゴジャム 野菜グラタン マカロニスープ もーランドヨーグルト 牛乳
◇地元の食材「モーランドヨーグルト」
今日の給食のモーランドヨーグルトは気仙沼市本吉町にある,モーランド本吉で作られたものです。モーランド本吉は52ヘクタールの牧草地が広がる緑豊かな牧場で,乳牛をはじめ,ポニーやうさぎ,羊などの動物たちが飼育されています。
ヨーグルトは,牛乳に乳酸菌という菌をうえつけて発酵させたものです。そのため,牛乳と同じように,たんぱく質やカルシウムが豊富に含まれています。地元の酪農家さんと牛乳を出してくれた牛に感謝していただきましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
◇地元の食材「モーランドヨーグルト」
今日の給食のモーランドヨーグルトは気仙沼市本吉町にある,モーランド本吉で作られたものです。モーランド本吉は52ヘクタールの牧草地が広がる緑豊かな牧場で,乳牛をはじめ,ポニーやうさぎ,羊などの動物たちが飼育されています。
ヨーグルトは,牛乳に乳酸菌という菌をうえつけて発酵させたものです。そのため,牛乳と同じように,たんぱく質やカルシウムが豊富に含まれています。地元の酪農家さんと牛乳を出してくれた牛に感謝していただきましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
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1月25日(水)の給食
ごはん 笹かまぼこの磯辺揚げ ゴマ和え 油麩のみそ汁 牛乳
◇郷土料理を味わおう①
宮城県の名産「笹かまぼこ」は昔,たくさん魚がとれた時に,保存食として作られたのが始まりです。白身の魚をすり身にして手のひらでたたきながらのばして作ったので,「手のひらかまぼこ」と呼ばれました。今のように「笹かまぼこ」と呼ばれるようになったのは,笹の葉の形に似ているからという説と,昔,仙台を治めていた伊達家の家紋の笹にちなんで名づけられたという説があるようです。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
◇郷土料理を味わおう①
宮城県の名産「笹かまぼこ」は昔,たくさん魚がとれた時に,保存食として作られたのが始まりです。白身の魚をすり身にして手のひらでたたきながらのばして作ったので,「手のひらかまぼこ」と呼ばれました。今のように「笹かまぼこ」と呼ばれるようになったのは,笹の葉の形に似ているからという説と,昔,仙台を治めていた伊達家の家紋の笹にちなんで名づけられたという説があるようです。
みそ汁に入っている油ふは,登米地方に昔から伝わる食材で,たんぱく質成分のグルテンを油で揚げて作った揚げ麩です。
地元の食文化を感じながらいただきましょう。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
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1月24日(火)の給食
ごはん サケの塩焼き ピリ辛みそ汁 白湯スープ 牛乳
◇給食の歴史を知ろう!
学校給食は,貧しくて食べるものがない子どもたちのために,今から133年前の,明治22年に 山形県の鶴岡市というところで始まりました。戦争により,一時中断されましたが,戦争が終わった翌年の12月24日から再開しました。それを記念して,冬休みと重ならない1月24日を「学校給食記念日」,24日から30日までの1週間を「全国学校給食週間」としています。
日本で最初に提供された給食は,おにぎり,塩鮭,菜の漬物でした。今日の給食は,それにちなんで鮭の塩焼きにしました。給食は時代とともに進化しているので,おうちの人がどんな給食を食べていたか聞いてみるのも良いですね。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
◇給食の歴史を知ろう!
学校給食は,貧しくて食べるものがない子どもたちのために,今から133年前の,明治22年に 山形県の鶴岡市というところで始まりました。戦争により,一時中断されましたが,戦争が終わった翌年の12月24日から再開しました。それを記念して,冬休みと重ならない1月24日を「学校給食記念日」,24日から30日までの1週間を「全国学校給食週間」としています。
日本で最初に提供された給食は,おにぎり,塩鮭,菜の漬物でした。今日の給食は,それにちなんで鮭の塩焼きにしました。給食は時代とともに進化しているので,おうちの人がどんな給食を食べていたか聞いてみるのも良いですね。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
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