2020年5月の記事一覧

全校登校日


 5月25日(月)から全校登校が始まりました。
 26日の火曜日は,とてもよい天気で2年生はミニトマトの種を,3年生は花や野菜の種を蒔きました。
 休み時間には,1年生がオモトープでメダカやタニシの動きを追いかけて楽しんでいました。

マスク寄贈


 「子供たちが安心して学校に通えるように」と地域の方から,6年生の子供たちへ手作りのマスクを頂戴しました。     
 子供向けのマスクは,いまだ手に入りにくく,学校の備蓄用も減ってきています。本格的に学校を再開するにあたり,御支援いただけたこと,そして,何より,子供たちを心配してくださるお気持ちに感謝申し上げます。
  マスクは,5月25日(月)に,温かな心遣いを思いながら大切に使うよう話し,子供たちに手渡しました。

登校日 


 5月22日(金)4年1組では,道徳の授業があり,他の先生方も,話し合いの様子を参観しました。
 6年では,ALTの先生と英語の学習をしたり,学級活動で係決めの話し合いをしたり,少しずつ新年度の授業が進んできました。

登校日 2年生・5年生


 5月19日(火)は,2年生と5年生の登校日でした。2年生は,未履修の算数の単元,5年生は,未履修の理科の単元に取り組んでいました。
 肌寒い一日でしたが,クラスも教室の出入り口を開け,十分に換気をしながら授業を進めました。久し振りの授業はどの子も真剣でした。

尾崎大名行列 演舞



 5月12日(火)に,総合的な学習でお世話になっている尾形修也さんが来校し,尾崎大名行列の一部を演舞していただきました。尾崎大名行列は,今から約140年前の明治時代の初めに,疫病がはやった時,当地方だけ流行らなかったことに感謝して八幡様の神輿渡御に大名行列を奉納したことが始まりです。
 東日本大震災で尾崎地区には住めなくなり,大名行列もできなくなりましたが,新型コロナウイルスで学校がなかなか再開できずにいる状況を見かねて尾形修也さんは,新型コロナウイルスの終息を願い,6年生の前で披露してくれました。
 3年生の時に,尾崎大名行列を調べた時は,生で見ることはできませんでしたが,目の前で見る力強い掛け声と演舞は,子どもたちの心に強く印象づけられたようです。

 

始業式

 5月12日(火)からの3日間を分散登校して始業式を行いました。
 12日は6年生と3年生の登校日でした。新しく来た先生方の披露式の後,始業式をしました。そこで校長から,挨拶をしっかりする,話をよく聴く,自分なりのチャレンジをすることの大切さについて話がありました。
 休み時間には,おもいっきり走り回る子どもたちの姿が印象的でした。
 6年生は,校庭で卒業アルバム用の集合写真も撮り,少しずつ学校生活をスタートしています。


 13日(水)2年生と5年生が登校日でした。5年生は,できるだけ三密を避けるために,広い音楽室を教室にして授業が始まりました。
 14日(木)は1年生と4年生の登校日でした。4年生は,早速算数の授業に取り組みました。久しぶりの授業でしたが,自分の考えを発表したり,友達の発表と自分の考えと比べて良いところを探したり,集中して取り組んでいました。

1年 登校日


 5月8日(金)は1年生だけの登校日でした。
 学校再開に向け,登下校の練習が大きなねらいです。学校や交通指導隊の見守りの下で,初めて歩いて登校しました。教室に入るとしっかり手洗いをして,先生の話を真剣に聴いていました。
 校庭に出て,春の植物や生き物を観察したり,遊具や学校ビオトープ「オモトープ」の使い方を学んでいました。

 オモトープでは,メダカやヤゴの抜け殻を見つけたり,興味深く観察したりしていました。
 「また学校に来て,早く見てみたい」と楽しみにしている様子でした。