面瀬小学校ニュース

タイの小学校との交流【6年生】


 2月19日(金)に,6年生は,タイのアユタヤ北部にあるジラサート校と交流しました。これまでも,メールや写真の交換そしてツバメや生き物に関して交流してきましたが,今回は,ZOOMを使ったWebミーティングを行いました。総合的な学習で地域の自然環境をテーマに学習を続けてきた子供たちは,学区には,ツバメやコクガン,サケなど地球規模で移動する生き物が生息していること,面瀬で生まれたツバメが東南アジアに飛来し,また帰ってくることを学んでいます。「ユネスコスクール・ツバメ観察プロジェクト」に参加したことがきっかけで,この交流学習も生まれました。
 学習を通し,「自分たちが住む地域が世界につながっており,豊かな自然環境や生き物を守るためには,地球上の皆の思いや行動が必要なこと」に気付き,外国の自然や環境問題に興味をもったり,自分たちの地域のよさを見直したりする子供も増えました。中学校での英語学習を頑張りたいという意欲にもつながっているようです。    

豆腐作り【2年生】


 2月25日(木)に,2年生が豆腐作り体験をしました。
 生活科まち探検の際に見学した復興豆腐の千葉正喜さんを講師にお迎えし,豆腐作りに挑戦しました。豆乳を沸かしながらゆっくりかきまぜたものに,「にがり」を入れると魔法のように固まっていき子供たちはびっくり。型に入れて,板を押すと,美味しそうな豆腐の出来上がり。「出来た!」「すご~い!」「美味しそう!」という歓声が各グループから上がっていました。

書パフォーマンス①【5年生】


 2月25日(木)に,5年生が,文化庁の「書-sho-パフォーマンス」事業に参加しました。
 全3回のプログラムのうち,今回は1回目の「書を学ぶ」でした。福井在住の書家吉川壽一先生のアトリエからオンラインで教えてもらいました。

 いつもの書写ではなく「楽」を楽しそうに書く,「笑」を笑っているように書くなど,表現を楽しみながら,書の楽しさを教えてもらいました。次回のプログラムも楽しみです。

ワカメの収穫体験【4年生】


 2月19日(金)に,4年生が総合的な学習の時間にワカメの収穫体験をしました。毎年お世話していただいている漁師の小野寺憲雄さんからお話を聴き,刈り取りの仕方を教わりました。大人に手伝ってもらいながら,大きく成長したワカメを鎌で刈り取りました。11月からの3ヶ月で1.5mに大きく成長したワカメに驚いていました。刈り取ったワカメは子供一人一人にいただきました。シャキシャキのワカメ,海の恵みを味わったことと思います。

咲かせよう!気仙沼のみらいへ


 3月11日に,気仙沼市復興祈念公園がオープンします!オープンに向けて子どもたちが書いた未来へ向けたメッセージを集めています。
 面瀬小学校の4年生から6年生が参加し,一人一人みんなの想いを黄色の花びらに書きました。これまで学習を積み重ねてきたことで深まった心情が分かるようなメッセージが書かれていました。