イベント
新月中学校の出来事
ドイツマインツ大学齋藤教授の科学の授業
本日の5・6時間目,ドイツマインツ大学の齋藤武彦教授をお招きし,科学の授業を実施しました。本日のテーマは「地球から宇宙へ そして小さな世界へ」。地球の誕生,地震のメカニズム,宇宙の話等,パワーポイントを使ってわかりやすく説明していただきました。
また,授業の中盤には「世界中の人々が共存するために大切なことは何か」についての話し合い活動を行いました。生徒からは「コミュニケーションをとること」,「相手を知ること」,「自分たちの文化を知ること」等様々な意見が出されました。齋藤教授からも「大切なことは相手を否定しない。互いの違いを認めながら,接点を見いだすこと。」というアドバイスをいただきました。科学の知識や必要性のみならず,よりよく生きるための大切な視点も学ばせていただきました。
総合的な学習
6月5日 総合的な学習の時間(探求学習)の中で,「気仙沼の『今』を知り魅力や課題を考えよう」と題し,市の震災復興・企画課長の小野寺憲一さん,NPO法人ピースジャム代表の佐藤賢さんにご講話いただきました。
小野寺さんには,復興途上にある気仙沼市の実情を説明していただくと共に,「中学生である君たちには,ふるさとをしっかり見つめ,その上で自分なりの生き方を見つけ,気仙沼のために自分が何が出来るか考えて実践できる人になってほしいと」励ましていただきました。
佐藤さんには,周りの人の悩みや課題に気付くこと,周りの人が楽しむ姿を想像すること,困っている人と一緒になって考えることが重要である,とアドバイスをいただきました。
気仙沼の復興のために日夜頑張っていらっしゃるお二人の生の声は,子どもたちの心にどう響いたのでしょうか。今後は学年単位で学習を進めていくことになります。個人の探求活動と集団での体験学習を関連づけながら,自分の生き方を考えさせていきたいと考えています。
小野寺さんには,復興途上にある気仙沼市の実情を説明していただくと共に,「中学生である君たちには,ふるさとをしっかり見つめ,その上で自分なりの生き方を見つけ,気仙沼のために自分が何が出来るか考えて実践できる人になってほしいと」励ましていただきました。
佐藤さんには,周りの人の悩みや課題に気付くこと,周りの人が楽しむ姿を想像すること,困っている人と一緒になって考えることが重要である,とアドバイスをいただきました。
気仙沼の復興のために日夜頑張っていらっしゃるお二人の生の声は,子どもたちの心にどう響いたのでしょうか。今後は学年単位で学習を進めていくことになります。個人の探求活動と集団での体験学習を関連づけながら,自分の生き方を考えさせていきたいと考えています。
総合的な学習の時間(探求学習)がスタートしました
6月2日(金)4校時に「総合的な学習の時間」(以下“総合学習”と表記)のガイダンスを行いました。新月中学校では総合学習の全校テーマを「生き方を探求する学習」としています。1年生では「社会を知ろう」,2年生では「人々を知ろう」,3年生では「生き方を考えよう」をサブテーマに掲げ、3年間の学習で生き方の自覚を促し、志教育としても活用していきたいと考えています。
今後、各関係機関と連携を図りながら個人の探求活動と集団での体験学習を関連させて、学びを進めていく予定です。
今後、各関係機関と連携を図りながら個人の探求活動と集団での体験学習を関連させて、学びを進めていく予定です。
地区中総体 結果
5月27日(土)~30日(火)の間で,気仙沼・本吉地区中学校総合体育大会が行われました。どの運動部も3年生を中心に一丸となって試合に臨みました。県大会まであと一歩、というところで涙を飲んだ部が多くあり,かなり悔しい思いをした大会となりました。勝負の世界ですので,勝つときもあれば負けるときもあります。この悔しさをバネに,次の目標に向かって新たなスタートを切ってほしいと思います。
【地区中総体結果】
男子卓球部 個人戦 第1位 小野寺秀斗(県大会出場)
※3年連続第1位
サッカー部 準優勝
男子卓球部 第3位
女子バレー部 第3位
女子バスケ部 第3位
↓ 野球部試合風景 対唐桑戦 (6-10 惜敗)
鹿折中との合同チーム 合同練習が十分できないまま臨んだ大会でしたが、互いに声を掛けながら,うまく連携しながら試合を進めました。
【地区中総体結果】
男子卓球部 個人戦 第1位 小野寺秀斗(県大会出場)
※3年連続第1位
サッカー部 準優勝
男子卓球部 第3位
女子バレー部 第3位
女子バスケ部 第3位
↓ 野球部試合風景 対唐桑戦 (6-10 惜敗)
鹿折中との合同チーム 合同練習が十分できないまま臨んだ大会でしたが、互いに声を掛けながら,うまく連携しながら試合を進めました。
中総体壮行式
本日の放課後,明後日から行われる気仙沼・本吉地区中学校総合体育大会壮行式を実施しました。応援委員会委員長を中心に,何度も応援練習を重ねた成果が見事に表れ,全校生徒の気持ちが一つになった壮行式となりました。
菅原生徒会長が話した「壮行の言葉」を紹介します。
いよいよ中総体が迫ってきました。皆さんは,これまで放課後や土日と毎日毎日部活動に取り組んできたことと思います。途中で苦しかったりくじけそうになったり,嫌になってやめてしまいそうになったりしたこともあったかもしれません。そういう苦しかった事を乗り越え、私たちは成長してきました。皆さん、その頑張りを100%,それ以上に出し切り,思い切り勝負してきてください。〈中略〉
しかし,勝敗が全てではありません。スポーツマンシップに則って正々堂々と戦い,戦いが終わればよきライバルとしてお互いの健闘を讃え合うような素晴らしい中総体になることを願っています。
各部それぞれ戦う相手も,行う種目も違います。しかし,新月中の代表だという事は同じです。新月中の代表として誇りをもち,心を一つにして大きな目標に向かって戦い抜きましょう。各部それぞれの健闘を願っています。