イベント
2017年6月の記事一覧
ドイツマインツ大学齋藤教授の科学の授業
本日の5・6時間目,ドイツマインツ大学の齋藤武彦教授をお招きし,科学の授業を実施しました。本日のテーマは「地球から宇宙へ そして小さな世界へ」。地球の誕生,地震のメカニズム,宇宙の話等,パワーポイントを使ってわかりやすく説明していただきました。
また,授業の中盤には「世界中の人々が共存するために大切なことは何か」についての話し合い活動を行いました。生徒からは「コミュニケーションをとること」,「相手を知ること」,「自分たちの文化を知ること」等様々な意見が出されました。齋藤教授からも「大切なことは相手を否定しない。互いの違いを認めながら,接点を見いだすこと。」というアドバイスをいただきました。科学の知識や必要性のみならず,よりよく生きるための大切な視点も学ばせていただきました。
総合的な学習
6月5日 総合的な学習の時間(探求学習)の中で,「気仙沼の『今』を知り魅力や課題を考えよう」と題し,市の震災復興・企画課長の小野寺憲一さん,NPO法人ピースジャム代表の佐藤賢さんにご講話いただきました。
小野寺さんには,復興途上にある気仙沼市の実情を説明していただくと共に,「中学生である君たちには,ふるさとをしっかり見つめ,その上で自分なりの生き方を見つけ,気仙沼のために自分が何が出来るか考えて実践できる人になってほしいと」励ましていただきました。
佐藤さんには,周りの人の悩みや課題に気付くこと,周りの人が楽しむ姿を想像すること,困っている人と一緒になって考えることが重要である,とアドバイスをいただきました。
気仙沼の復興のために日夜頑張っていらっしゃるお二人の生の声は,子どもたちの心にどう響いたのでしょうか。今後は学年単位で学習を進めていくことになります。個人の探求活動と集団での体験学習を関連づけながら,自分の生き方を考えさせていきたいと考えています。
小野寺さんには,復興途上にある気仙沼市の実情を説明していただくと共に,「中学生である君たちには,ふるさとをしっかり見つめ,その上で自分なりの生き方を見つけ,気仙沼のために自分が何が出来るか考えて実践できる人になってほしいと」励ましていただきました。
佐藤さんには,周りの人の悩みや課題に気付くこと,周りの人が楽しむ姿を想像すること,困っている人と一緒になって考えることが重要である,とアドバイスをいただきました。
気仙沼の復興のために日夜頑張っていらっしゃるお二人の生の声は,子どもたちの心にどう響いたのでしょうか。今後は学年単位で学習を進めていくことになります。個人の探求活動と集団での体験学習を関連づけながら,自分の生き方を考えさせていきたいと考えています。
総合的な学習の時間(探求学習)がスタートしました
6月2日(金)4校時に「総合的な学習の時間」(以下“総合学習”と表記)のガイダンスを行いました。新月中学校では総合学習の全校テーマを「生き方を探求する学習」としています。1年生では「社会を知ろう」,2年生では「人々を知ろう」,3年生では「生き方を考えよう」をサブテーマに掲げ、3年間の学習で生き方の自覚を促し、志教育としても活用していきたいと考えています。
今後、各関係機関と連携を図りながら個人の探求活動と集団での体験学習を関連させて、学びを進めていく予定です。
今後、各関係機関と連携を図りながら個人の探求活動と集団での体験学習を関連させて、学びを進めていく予定です。