水梨の自然・歴史・文化

2018年8月の記事一覧

戦前の学校日誌

 本校には、昭和の初め頃からの学校日誌があり、一番古いのが昭和5年度の日誌です。
 昭和20年や21年など、欠落している年度もありますが、様々な貴重な記述が見られます。

 宮城学院女子大学教授 大平 聡 先生が日誌のデジタル保存に取り組まれており、写真に収めていただいています。

 松岩尋常高等小学校水梨分教場

 
 水梨分教場

 松岩国民学校水梨分教場
0

蛇の抜け殻

 児童用玄関脇の水飲み場の陰で、蛇の抜け殻を発見しました。

 目の形もしっかりしています。(実際にあった場所から移動しています)

 全長は、125cmほどあります。

 校地ではほとんど蛇を見かけることはありません。改めて豊かな自然に囲まれている事を感じました。
0

ツバメ 巣立ち?

 昇降口付近のツバメの巣。

 2週間ほど前までは、2羽の雛がいましたが、数日前から姿が見えません。
 
 親ツバメもえさを運んでくる気配がありません。無事に巣立ったことを祈っています。
 ツバメが巣を作った家には幸運がやってくるという話を聞きました。
0

学校田 稲の花

 学校田では、地域の方の御協力をいただきながら「もち米」作りをしています。
 全体の30%程度が出穂しました。
 
 中には花を付けている穂もあり、午前中に咲いたのかもしれません。

 高学年が成長記録を付けいている株は、丈が90cmを超えている葉もありました。

 インターネットで検索したところ、以下のような記述を見つけました。
  「イネ」の名前の由来は「命の根」 「息の根」
  「コメ」は 神聖なものや生命力が「こめ」られている
   人間が生きる為に、昔から最も大切にされてきた食べ物のようです
  花言葉は「神聖」
0