水梨っ子ひろば

水梨っ子ひろば

折り鶴に込められた想い


 先週、ある方から千羽鶴をいただきました。添えられていた手紙を紹介します。
 「3月11日の震災では、皆様が大変な思いをされましたことに、私も大変心を痛めておりました。そして、鶴を折ることを決め、今日まで折ってきました。私は全盲ですが一生懸命心を込めて折りましたので飾っていただければ大変うれしいです。」
 早速、朝会で児童に紹介し、その後、各教室の壁に掛けています。見ず知らずの方々からも支援をいただいていることを胸に、さらに様々な取り組みに励んでいく気持ちを新たにしました。

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プール納め朝会実施


 11日(月)の「プール納め」では、2人の児童が「校内水泳大会」の感想を発表しました。3つの目指す児童像「かしこく」「なかよく」「たくましく」を意識した取組を振り返ることができました。
 特に、「なかよく」では、「AさんやBさんが頑張っている姿を見て勇気がわいた」「泳いでいる選手にも聞こえる声援や、泳ぎ終わってからのねぎらいの言葉がうれしかった」という話が紹介されました。共に磨き合う友達や励まし合ったり、認め合ったりする仲間の存在が最後まで頑張る力「たくましく」につながりました。

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第4回「防災タイム」実施


 日常生活のおける防災への意識をさらに高めるために、今年度より、毎月11日の業前に「防災タイム」を実施しています。
 今日は、気仙沼市に「土砂災害警戒情報」が出されたことを受けて、高学年では「川の氾濫」の仕組みと家庭での備え、低学年では「登校中の川の氾濫に対する心構え」をテーマにして具体的な対処方法を話し合いました。(写真上:低学年の様子、写真下:高学年の様子)



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着衣水泳を実施しました

9月8日に、着衣水泳を実施しました。
体育主任の指導のもと、川や海での緊急時にどのように命を守るかを考えました。
服を着たまま水中で体を動かす困難さを体感し、靴やペットボトル、衣服の浮力を使った浮き方を学びました。コツをつかむと、低学年児童も上手に浮くことができていました。

また、体力を温存しながら助けを待つために、疲れの少ない泳ぎ方「エレメンタリーバックストローク」も学びました。浮きながら、イカのように手足を大きく動かして泳ぎます。

着衣水泳をもって、今年度の水泳学習は終了です。
保護者の皆様、地域の皆様にも温かく見守っていただき、事故なく終えることができました。感謝申し上げます。
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