小泉小日記

ワカメボイル作業体験

2月16日(火)に5年生の総合で「ワカメボイル作業体験」を行いました。今回も11月の「種はさみ体験」でお世話になった蔵内浜の「蔵内之芽組」(及川淳宏代表)の皆様にご協力をいたただきました。太平洋で大きく育ったワカメの「メカブ切り作業」や「ボイル作業」,「しん抜き作業」などを行いましたが,ほとんどの児童は初めての体験でした。海の恵みを大切にしながら地域産業の発展に取り組む方々の「海と生きる」姿を見つめながら,地域のよさについて考える学習となりました。

2メートル近くまで成長したワカメにびっくり(左)。火力で95度にした海水で湯通しする「ボイル作業」(右)。

塩づけして水気をとったワカメから「は」と「くき」の部分を手作業で分離する「しん抜き作業」(左)最後は漁船の前で記念撮影(右)。