小泉小日記

天までとどけ!


 1月27日(金)に1年生が生活科「冬のあそび」で凧あげをしました。凧は二つの竹棒の間にビニールを付けて作る全長50センチほどの通称「ぐにゃぐにゃ凧」です。制作が簡単な割にはよくあがります。子供たちはビニールに太陽や動物など思い思いに好きな絵を描きました。はじめは走りながらあげようと息を切らしていましたが,しだいに南から吹く強風にうまくのせる方法に気が付き上手にあげられるようになりました。赤い三角屋根よりどんどん力強くあがっていく凧をうれしそうに見つめていました。凧あげはお正月遊びの1つとして有名ですが,凧あげで遊ぶことで今年を元気に過ごせるようにと願いがこめられています。また,凧を天高くあげることで願いを天に届けるという意味もあるそうです。今年も小泉っ子たちのたくさんの思いや願いが天までどんどん届き,明るく元気に成長できますように!