学校の概要


小原木中学校遠景
 校 訓 学校教育目標
 「健 康」 自ら心身を鍛える生徒
 「創 造」 ねばり強く考える生徒
 「礼 節」 けじめある生活を実践する生徒



校章

 校 章 

 校章の3つの四角は,大沢・舘・只越の3地区の融和の象徴を, また,小原木の「小」の文字を表しています。

 中央の海は太平洋のように広い大きな心を,そして下のカモメは, 雄々しく羽ばたくようにとの願いが込められています。
     校 歌 

  作詞 大友真一郎
  作曲 熊田 為宏
(昭和31年12月1日制定)
朝日に映ゆる黒潮の
強き力は我が理想
あゝよろこびの窓により
自由の空に夢を呼ぶ
小原木中学 光あり
智徳を珠と磨きつつ
ゆくは明るい自治の道
あゝ花かおる学舎に
 民主の文化築きゆく
  小原木中学 誇りあり
霧立山の鉾杉の
常に素直なこころもて
あゝ美わしき春秋に
あこがれ歌うこの集い
小原木中学 栄えあり
 学区の概要
 県最北東端に位置し,東は太平洋広田湾,西は北上山系稜線をもって鹿折地区と,南は唐桑半島部,北は岩手県高田市に隣接し,リアス式海岸特有の地形で自然に恵まれた風光明媚な地域です。
 学区は北の県境から「大沢」「舘」「只越」の3地区からなり,学区の中央を国道45号線が南北に縦断,また,平成22年12月に三陸自動車道の一部として霧立トンネルが開通し重要な交通路となっています。
 世帯数は563戸,人口1612人(H23.3.31)で,3世代同居の世帯が多く,家族の絆,地域の連帯が強く,みんなで子供たちを育てようという地域の教育力の高さを感じます。
 東日本大震災により,本校学区も甚大な被害を受けました。大沢,只越の2地区は特に被害が大きく,その大部分の家屋が津波により流失してしまいました。