月立小学校の日常を紹介します

5・6年 性といのちの授業

5・6年生を対象に「性といのちの教室」を実施しました。

 

助産師・看護師の講師の先生をお招きして、御指導をいただきました。

 

「自分の体について知ろう」の学習では、模型などを用いながら、大人に近づいていく自分たちの体の変化について学びました。

 

「私も友達も大切にするために」の学習では、自分の体を守る権利について学びました。

 

ペアになってサイコロを振り、お題に沿ってスキンシップのやり取りを行うロールプレイに取り組みました。

 

ここでは、嫌なときにはお互いに「嫌です」としっかり伝えることの大切さを確かめました。

 

「みんなちがってみんないい」の学習では、人がもつ多様性と人間関係の豊かさについて学びました。
性の多様性も含め、一人一人がありのままに尊重され、お互いの違いを受け入れていくことの大切さについて確かめました。

 

今回の学習を通して、子供たちは自分自身のことだけでなく、周りの人の思いにも目を向けながら、「性」と「いのち」について考える時間となりました。