月立小学校の日常を紹介します

大島小・月立小 交流会

大島小学校との交流会が新月公民館で開かれました。
両校のPTAが主催するこの行事は、今年で2年目です。ドッジビー大会を開いて楽しみます。

 

大島小学校・月立小学校の両校の児童が入り交じる4チームを、くじ引きで編成しました。

 

「交流会」という趣旨を大切にし、チーム編成後の顔合わせにも工夫が見られました。着用するビブスの胸部には白テープが貼られており、、、

 

チーム内で自己紹介を行った後、、、

 

お互いの名前をペンで書き合う時間が設けられました。
どのチームでも年長の児童が自然にリーダーシップを発揮し、活動を進める姿が見られ、見ていてとても微笑ましく感じられました。

 

なお、当日の会の運営はすべてPTAの皆様が担当してくださいました。
子供たちのために主体的に参画してくださるその姿に、改めて感銘を受けました。

 

なんと、この旗も保護者の皆様の手作りです。
思わず感心して見とれる校長。

 

試合は4チーム総当たり戦で、たっぷり行われました。

 

白熱したプレーが繰り広げられました。

 

どのチームも勝負にこだわって、本気でプレーしていました。

一方で、観戦時は「ファイト!」「がんばれ!」と他チームを応援する声が聞かれました。
市内体育祭の時も感じましたが、この子たちはどんな時も友達を思いやる気持ちを忘れません。

 

この日は朝から雪が降るほど寒い日でしたが、子供たちは寒さを吹き飛ばしてドッジビーを楽しみ、互いの交流を深め合いました。
感想発表も、両校の上級生が率先して発表していました。

 

「来年もまた会いましょう」と約束をして、記念写真を撮りました。
子供たちの交流を、保護者の皆様が率先して温かく支えてくださっていることを、改めて感じる一日となりました。