月立小学校の日常を紹介します

私たち教員も学んでいます

 私たち教員は,どのように教えたら分かりやすく教えられるか,タブレットをどの場面でどのように使ったらよいかなど,みんなで学ぶ機会を確保しています。
 今日は,教員6年目の先生が行う「5年経験者研修」の一環として,O先生が授業を行い,みんなで参観して研修をしました。 
 今日の大きなねらいは,タブレットを授業の中で効果的に生かすにはどうしたらよいかという視点で,授業が行われました。
 児童はインターネットを利用している世代,情報を得る手段としてのメディアの活用状況などのグラフから,その傾向を読み取り,考察したことをタブレットを活用しながらプレゼンにまとめ,お互いに発表していました。児童はタブレット使いにも慣れ,文字入力もスムーズに行っていました。少し前では考えられなかったような授業が,学校では展開されています。
 これからの時代を生き抜いていく子供たちにとって,コンピュータやタブレットを使いながら効果的に学習を進めていくことは,必須の能力になっています。使い方によっては,「陰の部分(マイナスの部分)」も心配されるところですが,「光の部分(プラスの部分)」を十分に生かせるように指導していきたいと思っています。