月立小学校の日常を紹介します

第2学期始業式

今日は雨上がりの朝になりました。
月立小を囲む山にうっすらと霧が見えました。


「秋の霧は晴れの兆し」と言われ、簡単に言うと、高気圧がやってきて地表が冷えた結果が朝の霧となって、日中は晴れになります。

すっきりとした青空が見えて、気持ちよい2学期のスタートになりそうと思いました。

バス登校のみなさんを迎えて、月立小OBの中学生を見送り、1日がスタートしました。


みんな元気そうで、まず1つ目の嬉しさになりました。

 

多目的ホールに行くと、低学年が歌を歌っていました。

集まっている中学年も座りながら、一緒に歌っていました。

 

2学期の始業式には、16人全員が集まり、子供たちの顔を見ただけで嬉しくなります。

2学期は3月までの長い期間になり、それは、6年生は中学生になること、1年生から5年生までは次の学年への準備期間であることを話しました。その中で、話し言葉、読み言葉、聞き言葉など「言葉」を大事にすることと、言葉を鍛えるトレーニングをすることも話しました。

立場が変われば言葉も変わります。特に6年生は最高学年から中学1年になります。そこにはマナーがあったり、相手を敬う言葉があったりもします。気持ちを正しく受け止めたり、伝えたりすることも大切になることも一緒に話しました。

もう一つは「目」です。「目は口ほどにものを言う」と言われるように、言葉と目がコミュニケーションでは大切になることも話しました。

児童代表は6年生が発表しました。

よい結果を求めすぎる余り、気負ってしまうことがあった反省を踏まえて、結果よりも、その過程を大事にしたいことを話していました。全くその通りですね。結果は良くも悪くもその時の一瞬ですが、そこまで至る道のりこそが、自分の力になります。後悔しないように、自分の歩む道を一歩ずつ足跡を残す事が大切と改めて教えられたような気がしました。

校歌を歌って終わりました。

3月までは長いようですが、あっという間です。16人の子供たちが3月に「いい1年だったね」と振り返ることが出来るように、全力で担任の先生方と一緒に子供たちを育てていきたいと思います。

まずは、今日を元気に迎えられた事に対して、おうちのみなさんに感謝しております。


ありがとうございました✨