月立小学校の日常を紹介します

夢の続きのお手伝い

昨日、アントレプレナーシップの千葉 知裕 大使からのメッセージを受けて、気持を新たにして今日が始まりました。

ワークスペースには、中・高学年の夢を書いたホワイトボードが飾っていました。この友達の夢を知ることで、その友達の夢の実現に向けて出来ることを考えられる子供たちにも育ちます。

 今朝は、中学年が仲間の夢を感じて、そのよさを付箋に書いてメッセージをプレゼントしている活動をしていました。

 後々、中学年は高学年=学校を引っ張る人材になります。その気持を少しずつ育てる営みをしていました。

担任の先生が子供たちの1歩先の未来作りをしていますね✨

これがアントレプレナーシップを感じて、共に歩く子供と先生の姿ですね。

高学年は家庭科でミシンの扱い方の学習をしていました。

最近の新聞記事には、技術をもった実業高校の高校生が企業から即戦力として期待されていることを目にしました。企業とのミスマッチングが少なく、専門性も高いことから企業戦略の面でも成長を見込める人材とのことです。

子供たちの身近にあるミシンひとつをとっても、糸の通し方やその仕組みと原理を理解することが、他の物事の見方・捉え方を育成する力につながります。国語や算数も大事ですが、技能を伴う勉強も同じく大事ですね✨

手に職(=学習)を付けることは、いつの時代も大切と感じた時間でした。

デジタルも大事、アナログも大事ですね✨