月立小学校の日常を紹介します

八瀬の風起こしの会

昨年、4年ぶりの開催となった「八瀬の風起こしの会」に、今年も出席しました。

(2023/12/2「八瀬の風起こしの会」ブログ→ 

今年も月立地域自治会の皆様方と気仙沼市震災復興企画部長 小野寺憲一様にもお越しいただいての栄える会となりました。

その小野寺様も「八瀬地域はどこにも背伸びせず、けせんぬまWell-beingプラン2024の理念、生きがいを感じながら暮らせるまちの具体を表している素晴らしい地域」とのお祝いの言葉がありました。

以前のブログ、月立子ども育成会で紹介した、月立地区振興協議会 尾形会長の「八瀬は生きている」という話に通じるところがあり、月立小学校を囲む地域の皆様のつながりと支え合いが日々のあり、それが子供たちの将来の生き方の柱になっているものと思っています。

(2024/7/22「夏休み!」ブログ→

新月公民館長小野寺様の挨拶の中にも、山(八瀬)から海へ吹く風に期待を込めた話もありました。

会場に集まったみなさんと「風起こし」に込められた思いを強く共有する時間になりました。

会場を歩きながら地域の方々にご挨拶する中で多くの方から身に余る応援のお言葉をいただきました。月立小学校の先生方が子供たちを大切にされていることに対する高い評価、指導という半世紀前の姿ではなく、子供たち目線で子供たちをプロデュースしている新しい先生方の姿への好感、立派な姿よりも子供らしい姿から本質を育てる真剣さなど、先生方の教育に対する姿勢に共感の声が多く寄せられました。 

これらの温かい言葉は、私たち教職員にとって大きな励みであり、日々の教育活動の原動力となります。月立小学校は地域に根ざした学校として、これからも子供たちの成長を第一に考え、地域の方々と共に歩んでいきたいと考えております。

これからも変わらず、月立小学校の子供たち、そして先生方の応援もどうぞよろしくお願いいたします✨