月立小学校の日常を紹介します

防災に関わる日

 今日も朝からすっきりしない天候の一日でした。通勤途中の八瀬川も水量を増し,かなりの雨が降ったことがうかがえます。
 今日は,朝の時間に『子ども110番の家』に関するお話,午後からは,地震想定の避難訓練から引渡しと,防災に関わる行事が続きました。
 『子ども110番の家』に関しては,防災主任から,どんなときに駆け込めばいいのか,どんなことを伝えたらいいのかというお話をしました。駆け込んだときに伝えることが,五つほどありました。御家庭でも聞いてみてください。また,「屋号」を伝えることにしていましたが,意外と屋号について知らないお子さんが多いようでした。これを機会にぜひ教えていただければと思います。
   

 午後からは,地震想定避難訓練から引渡しを行いました。本校の子供たちは,避難訓練の際は,誰一人口を開くことなく,真剣に取り組みます。とてもいいことだと思います。
 引渡し訓練については,今年から新月中,新城小,月立小,新月保育所で時間を合わせて行ってみました。初めてのことなので,どれくらい時間が掛かるのかなど,手探りでしたが,保護者の皆様の御協力もあり,スムーズに行うことができました。最終の児童を引渡しのが15時10分頃でした。
 引渡しを行う状況にならないことが一番いいことですが,もし,そのような状況になったときには,今日の訓練を生かしながら,子供たちの安全を確保していきたいと思います。
 保護者の皆さま,御協力ありがとうございました。