月立小学校の日常を紹介します

今日の話題~だまっチャ・塚沢神楽~

昼休みに、またまた「だまっチャ」で遊んでいる子供たちがいました。昨日とは違ってペアを作って対戦しようとなり、トーナメントでの戦いになりました。

一見、簡単そうに見えますが、なかなかお手玉を点数の上に置くのが難しく、得点が取れない場面も沢山ありました。

低中高の学年が一緒になってゲームするも、高学年が調子に乗っていると、低学年がたしなめることもあり、立場が逆転することも…。それでも、高学年は素直に思いを受け入れて改める姿に、どの友達も大事にしている気持ちが伝わってきました。とても良い姿でした。

5時間目、高学年は塚沢神楽の学習をしました。

教えていただくのは、chiba-sanです。
いつもなら、すぐに神楽の動きを教えてもらうのですが、今年は塚沢神楽の歴史から教えていただきました。

ルーツをたどれば、一関の山谷地区から伝わったもので、人から人に伝わり、月立の地に根付いたとのことです。その後、形が変わること無く今に伝わり、今日、子供たちに伝わり始めているのです。

本当に大切な神楽だと感じました。

こだまステージ発表会では、子供たちに伝わり始めた神楽の一端を披露します。お楽しみにしてください。

おまけ

中学年は、国語の勉強をしていました。

詳しく説明する言葉=修飾語の学習です。これは、子供たちの日常でよく見かける場面はスピーチです。必ず話した後に「質問はありませんか」と周りに尋ねます。その場面がもっと詳しく聞きたい部分で、逆に詳しく説明しなければならない言葉が必要となります。関連性を見つけて「あっ、そうなんだ」と子供たちの納得につながると、身に付きます。理解に伴う「納得」ですね。

高学年は、物語文の勉強をしていました。

前回の学習内容を映し出し、今日の勉強につなげて、登場人物の言葉から学習を深めていっていました。

ほかの友達の考えを聞くことで、自分の考えの際がはっきりとしてきます。

いよいよ、明日は1学期の終業式です。
まずは、みんなでいろいろなことが出来た喜びと感謝の中で、それぞれの目標の振り返りができればと思っています。

明日に向けて、Good Night☆