日誌

いとひばだより

キリバスのwar memorial 小学校との交流

 地球温暖化の影響で海面が上昇することが危惧されています。
太平洋の中央部に位置するキリバス共和国は平均海抜が2mの国土なので,国自体が水没してしまう危険があります。
 今回,鹿折小学校の3,4年生がキリバスの小学生と国際交流を行いました。

 3年生は地域の伝統芸能を紹介し合いました。鹿折小学校の児童は学芸会でも披露した浪板虎舞の逸話を紹介した後,実際に太鼓を演奏して虎舞を行いました。キリバスの小学生は,平和を願う踊り「キリバスダンス」を披露しました。


 4年生はこれまで学んできた鹿折川の恵みと環境保護について発表しました。キリバスの児童からは,水をとても大切にしていることについての発表があり,児童同士で環境を守る取組についての交流も行われました。


 19日には5,6年生がこれまでの「海と生きる探究活動」の内容を生かして交流を行います。今から積極的に準備を進めています。