2020年7月の記事一覧

総合「ふるさと気仙沼の海」


 7月7日(火),3~4年生で面瀬川で生き物調査や環境について学んできた5年生は,今年海について学びます。学区内の尾崎は浜がなくなってしまったので震災後フィールドにしている岩井崎で磯観察を行いました。

 潮だまりにいる海の生き物に興味津々の5年生でした。

 ヤドカリや小さな魚がいっぱいいたほか、イカの赤ちゃんやタコまで見つけました。ピンクの模様のあるクラゲやアメフラシなど多様な種類の生き物がいることが分かりました。
 
 イソギンチャクがなぜか見られませんでしたが、再生したアマモ場が広がっていました。子どもたちは、その中を泳ぐ魚たちを夢中になって追っかけていました。