2017年10月の記事一覧

一人一人の思いを豊かに伝える面瀬フェスティバル

                      

心配した天候も雨が降ることなく,たくさんの保護者の皆さんや地域の皆さんをお迎えして面瀬フェスティバル一般公開を行うことができました。12日の児童公開の反省をもとに,子供たちも先生方も一生懸命に練習や準備に取り組みました。今日はその成果が現れ,子供たちは家族の皆さんや地域の皆様に自分たちの思いを一層力強く,豊かに表現することができました。今年度の児童会のめあて「笑顔,本気,チャレンジで未来へはばたけ面瀬っ子」をしっかり達成することができました。来賓の皆様からも「子供たちの素晴らしい演技を見ることができ感動しました。」とお褒めの言葉をいただきました。今日の面瀬フェスティバルでの力を次の学習や活動に発揮していけるよう保護者や地域の皆様ととともに子供たちを育んでいきたいと思います。本日は,温かな拍手をいただきながら御観覧くださいまして大変ありがとうございました。

豊かな思いを伝えよう! 面瀬フェスティバル児童公開

      
 練習に練習を重ねてきた面瀬フェスティバルの児童公開が行われました。幼・保・小連携として,葦の芽星谷幼稚園や岩月保育所の園児の皆さんを招いて披露することができました。
 体全体で元気に東北のお祭りを表現する1年生,精一杯に踊る姿がとてもパワフルで可愛らしく感じました。5年生の群読「八郎」は,豊かに一人一人の思いを伝える力が現れていました。3年生「そんごくう」は,全員の気持ちを一つにして歌い演奏する姿が見られ,2年生の「十月の花火」は,子供たちが役になりきって演じました。先生方も演技を引き立てるために花火の背景画作りを頑張りました。4年生「心をひとつに,ハーモニー」それぞれの楽器練習から全体練習と,全員の気持ちを一つにして演奏しました。プログラム最後の6年生「時代の流れに」では,本気の演技で表現しようという思いが伝わってきました。いよいよ15日の一般公開,保護者の皆様,地域の皆様,面瀬っ子の素晴らしい演技を楽しみに御来場いただきたいと思います。

子供たちの思いを込めた新面瀬橋の橋名板披露式

     
    学校だよりでも紹介しました面瀬川に架かる「新面瀬橋」の橋名板の披露式が10月9日(月)の体育の日に行われ,橋名板の文字・デザインが採用された6年生の女子2名と御家族の皆さんが式に参加され,感謝状と記念品が贈られました。橋名板の文字とデザインの作成には6年生の希望者で取り組みました。どの作品にも一人一人の地域復興への思いと自分たちの将来への夢が表れ、今回の入賞につながったのだと思います。

4年生 稲刈り体験

     
 4年生が総合的な学習の時間「山・川・里・海の生命を育む面瀬川」で,1年を通して赤田地区の畠山正夫さんの水田で,種籾まき,田植え,カカシ制作と設置,観察などの稲作体験活動を行ってきました。今日は素晴らしい秋晴れの下,稲刈りを行いました。共同教育プラットホーム事業としても子供たちの活動をサポートしていただいている面瀬公民館の中井館長さんや11名の保護者ボランティアの方々に協力をいただいて,はせ作りから稲刈り,はせ掛けまでの活動を行いました。子供たちは畠山正夫さんや校長先生からの説明をしっかり聞いて,わくわくした表情で活動に取り組みました。最初は,のこぎり鎌の使い方が少しぎこちなかったものの,だんだん上手に刈れるようになり,順調に活動を終えることができました。1週間~10日後に脱穀作業も体験しおいしい,心のこもったお米を収穫したいと願っています。