平成31年度

2019年10月の記事一覧

生け花と6年ぞう列車

 今日は玄関に飾られている生け花を紹介します。
 
 「子どもたちに少しでもお花に興味を持ってもらえれば・・・」と,小原流の村上房子先生に毎月,生けていただいいています。しかも,お花も持ってきていただいており,本当に有り難いです。今月は2つの作品を生けていただきました。左は和風で,豆柿,木イチゴ,黄の小菊,糸ススキです。右は,洋風で,アルストロメリア,ダリア,キャンドルケイトウが生けてあります。
 「豆柿を生ける際は,本来はもっと実を切り落とすのですが,子どもたちに見てもらいたいので少し多めに残しました。」と説明いただきました。
 ちなみに,フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると,「豆柿」の,葉は互生し、裏面が白味掛かる。6月頃に黄味掛かった白色の花を着ける。雄花は雄しべ16、雌花は雌しべ1と退化した雄しべ8を持つ。秋には小さな液果が生り、熟すと黄から黒紫に色付く。液果は霜が降りる頃に渋が抜ける為一部食用にも供せられるが、主に未熟果が柿渋の採取に用いられる。 また、幹は稀に黒柿(くろがき)が取れる。
 「豆柿」という名前を教えていただいたので,調べることができました。(黒紫になったらかじってみようかな。)
 さて,ステージでの練習の様子を6年生だけ紹介してなかったので,練習の様子を見てきました。
 
 あと1週間ということで,衣装や大道具・小道具も揃ってきました。タイトルからなんとなく想像はつくと思いますが,公開当日の新鮮味がなくなるので,ぼかしをかけておきました。どうぞ,お楽しみに。そして,台風が来ないことを天に一緒にお願いして下さい。