令和5年度

中井小学校ニュース

今日も子供たちは元気でした!

8月26日(金)
 今日は朝から小雨がぱらつき,天気が心配されましたが,雨も上がり,業間や昼休みは校庭で楽しそうに遊ぶ姿が見られました。やや肌寒さはありましたが水泳学習を行った学年も多く,来週の校内水泳記録会に向けて子供たちは一生懸命頑張っています。
 通常どおりの教育活動を行いながらも,健康観察や手指消毒,友達との間隔を適切に開けるなど,コロナの感染予防にも努めています。明日・明後日とお休みになりますが,御家庭におかれましても感染予防に御理解と御協力をよろしくお願いいたします。
↓朝の会では今月の歌「カントリーロード」を歌っています。歌い始めたばかりなので,歌詞を確認しながら歌っています。

↓休み時間の様子です。写真では見えませんが,縄跳びの練習を行っている児童もいます。
 
↓ 給食当番さんもしっかり間隔をとっています。
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順調な滑り出しです

8月25日(木)
 夏休み明け2日目。今日は気温がそれほど高くなく,過ごしやすい1日でした。業間休みや昼休みには,元気に外遊びをする子供たちが多かったです。子供たちの様子を紹介します。
↓業前 木曜日は読書タイム。先生が教室にいなくとも,静かに本を読み始めました。

↓水泳の授業 6年生は全員がクロールで50mを泳げるようになったそうです。すごい!今日は平泳ぎと背泳ぎに挑戦していました。足裏で水を蹴ったり,腰が沈まないようにするのが難しそうでした。あと数回しか泳げないと思います。頑張ってほしいです。
 
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夏休み明け 学校再開!

8月24日(水)
 昨日で夏休みが終了し,今日から学校が再開しました。子供たちは大きな荷物を持って,元気に登校してきました。
 「夏休み明けの会」では,校長から目標をしっかり定めて努力を続けてほしという話をしました。児童代表の発表では3年生のK・Aさんが「漢字練習を頑張りたい。持久走大会に向けて走り込みをして体力を付けたい。」,4年生のS・Mさんが「国語の読み取りを頑張りたい。本もたくさん読みたい。元気に挨拶ができるよう頑張りたい。」と堂々とした態度で発表しました。
 授業の様子も見せてもらいましたが,どの学級も落ち着いた雰囲気の中で真剣に聞き,考える様子が見られました。
 
 
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夏休み34日目(最終日)

8月23日(火)
 今日はいよいよ夏休み最終日です。明日からまた子供たちの元気な声が校舎内に響き渡るでしょう。またたくさんの笑顔を見ることができると思うと,楽しみでなりません。
 【海辺のくらし】の紹介は,ひとまず今日が最終回です。この前,環境美化作業のときに,ある保護者の方から「HPの“海辺のくらし”って私たち世代なんですよ!」と教えていただきました。そうだったのですね。どうぞ御家庭でも「昔はね・・・」などと思い出話をしていただければと思います。
 今日は「ぼくらは海の子」のページ紹介です。


 唐桑の子どもたちは,いつも海といっしょに生活しています。
 海は,お父さんたちの仕事場であるばかりでなく,こどもたちの遊び場でもあるのです。
 学校のクラブの中で一番人気のあるのは,やっぱり,つりクラブです。
 水泳も得意です。魚たちといっしょに泳げる静かできれいな海が,いたるところにあります。海で遊びながら,子どもたちは,いろいろなことをおぼえていきます。

現在,中井小学校には「自然・科学クラブ」があり,昨年度は1回,釣りを行いました。タナゴを釣ってきた記憶があります。

いよいよ明日から学校再開です。よろしくお願いいたします。
↓2日間の研修で,先生方はすっかり学校モードに切り替わりました!
宮城教育大学連携事業 市川先生から「算数の授業で何を教えるべきか」御講話いただきました。

↓市教研教育講演会 小山教育長様から「自ら考え学ぶ授業づくり」にどう取り組むかと題して御講話いただきました。授業改革に真剣に取り組まなければ!と市内全ての先生方が考えさせられたと思います。

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夏休み33日目

8月22日(月)
 夏休みも残すところあと1日になりました。
 教職員も夏休み気分は一掃です。午前中から研修会を二つ,午後からは職員会議を行いました。
【海辺のくらし】今日は「アワビの開口(かいこう)」を紹介します。

「アワビの開口」 中井小学校6年O・S
 資源保護のため,アワビやウニはふだんはとってはいけないことになっています。そのかわり,日と時間をきめて,みんなでいっせいにとります。これを『開口』といっています。
 「エンヤドット,エンヤドット」と,有線放送から斎太郎節が聞こえてくると,次の日は開口です。
 初めてアワビかぎを持ってアワビをとったのは,4年生の時です。最初は探すのがたいへんでした。やっとみつけても,アワビを落としたり,貝がらの部分をはがしたりして,なかなかうまくとれません。「アワビの貝にはうずまきがあって,その反対側をかぎでかけるんだよ」と,アワビとりのおばさんが教えてくれました。
 冬でも開口があります。海の水は冷たくて,アワビをとらないうちから手が動かなくなってしまいます。アワビをみつけると,するするとかぎをおろします。でもなかなか命中しません。アワビをひっかけても,今度は上げられません。おばさんに手伝ってもらって,やっと上げました。重いなと思ったら,石にへばりついたアワビでした。ぼくもひっしでとろうとしましたが,アワビも上げられまいと,いっしょうけんめいだったのだろうかと思うと,少し気のどくになりました。
 アワビとりを終えたら,家に帰り,おふろに入って,朝ご飯を食べ,学校へいそぎます。先生にもアワビを持って行きます。
「これ,Sがとったのか。」
 先生が喜んでくれるので,ぼくはとくいな気分になります。これからもアワビの特ちょうを勉強したり,とる練習をしたりして,アワビとりの名人になります。

 小さいながらも,家族の一員としてアワビとりを手伝うSさん,とても素敵ですね。
 
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