水梨っ子ひろば

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学習発表会の振り返りから

 高学年の宿題は、学習発表会の感想作文でした。(一部抜粋)
 ・題「学習発表会を通して」:みんなと心を一つにして素晴らしい劇にしようとがんばりました。練習後、友達とよく話し合いました。演じる前に話し合ったことを確認しました。
 ・題「今までの自分と今の自分」:今までの自分と変われたと思うことがあります。セリフに気持ちを込めるだけではなく、役は、どんな気持ちだったのかということも考えました。劇もドッヂビーと同じで協力しないと、よい演技ができないことに気づきました。
 ・題「〇〇役になって」:練習でAちゃんとBちゃんが言ってくれた言葉を思い出しつつ、声を出しました。緊張はしなかった。達成感がすごくあった。家に帰ると、皆から、「何で主役じゃなかったの?」と言われたので「皆が主役だよ」と言って、皆、「そうだね」と言いました。
 ・「学習発表会を通して」:初めは「脇役」という言葉が頭に浮かびました。少しいやだなと思っていました。本番を終えて、すごく大切なことに気づきました。それは、「脇役」も「主役」ということです。私の役がなければ主人公は変われなかった。一人一人がいたから白虎隊という劇ができた。これからも、一人一人の存在を大切にしていきたい。
 ・「学習発表会の感想」:朝、学校に行く途中、〇〇ちゃんが一緒に歌を歌ってくれて自信がつきました。本番は緊張したけどうまく歌えました。劇は、〇〇君が「頑張ろうね」と言ってくれたので頑張れた。練習の時、〇〇君が「えいえいおー」と一緒にやってくれたとき、とても勇気づけられた。
 ・「題なし」:ぼくは、今までにない達成感を得ました。最初は不安でしたが、練習が終わると仲間同士で「ここがよかったね」「もう少し変えてみよう」と話し合いました。本番は全力で演じ切ることができました。
 ・「学習発表会の感想」:今年の発表会は成功したと思います。〇〇先生がおっしゃっていたように「本番は練習のように 練習は本番のように」を達成できたと思います。最終的には担任の先生がおっしゃっていたように会場がシーンとなってよかったなと思いました。
 ・「学習発表会を通して」:発表会でがんばったことがあります。セリフをきちんと言うことと、はずかしがらずに手ぶり身ぶりをやったことです。〇〇ちゃんが教えてくれたりしたので最後までできました。練習の時よりうまくできました。

 全児童が、この行事の目的を達成することができたと感じました。
 これからも、活動の目的を達成させることを大切にしていきます。

(写真1枚目:4年生「にんじゃへの道」 2枚目:2・3年生「ともだちや」 の様子です。)

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