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12月18日(木)に、第3回学校運営協議会を開催しました。 会に先立ち、委員の皆様には本校の授業を参観していただきました。協議会では、春日会長のあいさつの後、校長より学校経営の概要について中間報告があり、今年度これまでの成果と課題について説明が行われました。 続いて、熟議として「コミュニティ・スクール活動におけるボランティア組織化」をテーマに話合いを行い、委員の皆様から多様な視点による活発な意見交換がなされました。年度内に「まず一つ実施する」ための具体的な手段や方法については、今後も継続して協議していくこととなりました。また、津波注意報・警報が発令された際の基本的な対応方針についても、委員の皆様へ説明を行い、理解を深めていただきました。   
12月16日(火)、市子ども家庭課の職員、市立病院の助産師の方々などを講師としてお招きし、3年生を対象とした「ライフデザインセミナー『命の講話』」を開催しました。最初に、「つながるいのち、つなぐいのち」と題して、NPO法人プロジェクトK にじのわ助産院の助産師 大森様より、「いのち」ってなんだろうという問いを大切にしながら、自分のからだと心を守ることの大切さについて、分かりやすくお話しいただきました。その後、学級ごとに妊婦体験や育児体験を行い、出産や子育ての大変さ、周囲の支えの大切さについて理解を深めることができました。
12月15日(月)、気仙沼消防署古町出張所の職員の方を講師としてお招きし、2年生を対象とした救急救命講習を行いました。毛布を担架代わりに使って患者を移送する訓練や、身近なものを使ったけがの手当の仕方、心肺蘇生法、AEDの使い方などを学ぶことができました。  
12月5日(金)に授業参観を行い、多くの保護者の皆様に御来校いただきました。 今回の授業参観では、探究学習の発表会を実施しました。各学級ごとにブースを設け、これまで自分で設定したテーマについて調べ、まとめた成果を発表しました。保護者の皆様に発表を見守っていただいたことが良い機会となったようで、生徒たちの表情からも充実した様子がうかがえました。  
来年度、中学校へ入学する児童が、中学校生活の一端に触れ、不安の解消を図ることを目的に、12月1日(月)、来年度本校へ入学を予定している小学6年生を対象に中学校訪問を行いました。当日は、中学1・2年生の数学、音楽、美術の授業を参観し、中学校の授業の雰囲気を肌で感じてもらいました。その後は、事前に希望した部活動の見学を行いました。小学6年生の皆さんには、残りの小学校生活を充実させ、来年4月からの中学校生活を楽しみにしていてほしいと思います。