日誌

海と生きる探究活動特別授業

 5,6年生の海と生きる探究活動で国立極地研究所の丹羽淑博先生にお越しいただき,特別授業を行いました。

 5年生は,これまでの魚市場見学などから獲れる魚や水揚げされる魚が変わってきたことを知り,「海の環境変化と日本で獲れる魚の変化はどのようにつながっているのか」について疑問をもちました。そのことを解決するために,丹羽先生からたくさんのこと教えていただきました。

 魚が変化している要因の一つとして,海水温が変化していることを知り,環境にも目を向けていく必要があると感じたようでした。










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 子供たちが講話時にまとめたノートになります。

 6年生は,先日の探究旅行でオリジナルレシピをつくった経験から,「温暖化で私達の生活にどのような影響がでるのか」,「地球の環境の変化によって気仙沼のスローフードはどのような影響を受けるのか」について疑問をもちました。

 丹羽先生から,地球の環境の変化が,気仙沼の食材にどのように影響しているのかを教えていただき,これからの気仙沼の食文化を守るために,どのようなことが必要かを考えるきっかけとなりました。









 今日の話をもとに,今後の課題作成に生かしていきたいと思います。丹羽先生,本日はありがとうございました。