日誌

9/13 今週の学校の様子

 10日(火)は、6年生が総合的な学習の時間に東日本大震災遺構・伝承館を訪れました。語り部のガイドの方から説明を聞きながら、震災 当時のまま保存された校舎の様子から震災の恐ろしさを目の当たりにしました。

 同じく10日には、宮城県美術館から職員の方を迎え、5、6年生に美術のアウトリーチ授業を行っていただきました。5、6年生はサイコロを使ったゲーム感覚で、グループで楽しく抽象画を描きました。とても分かりやすい内容だったので、難しく感じていた美術の世界がぐっと近づいたような感じがしたようです。

 11日(水)は、1年生が鹿折子ども園に行き交流会を行いました。これまで生活科で調べてきた大島の海について、子ども園の年長児に対し発表を行いました。授業の中で何度も練習し、その成果を子ども園の子供たちに発表することができました。1つ上のお兄さん、お姉さんとして誇らしげな姿が光りました。

 同じく11日は、海と生きる探究活動の時間に、4年生が鹿折川(中流)の生き物調べに出かけました。7月に上流の調査を行いましたが、川の様子や植物が違っていて、採取した生き物も違っていました。子供たちは、宮教大の棟方先生から魚の捕り方を教わり、ドジョウやウグイ、アユといった魚を捕まえることができました。