鹿中 学校生活

ビオラなくなる 誰が?

 
 11月6日(水)の朝,用務員の三浦さんが外で驚いて声を上げました。何だろうと思って聞いてみると,植栽したばかりのビオラが全くなくなっているのでした。写真の中に丸印をいれた部分に丁寧に植栽していたのです。しかも,きれいに全部なくなっているのです。わずかに小さな一輪だけが残っていたのでした。これは誰の仕業なのでしょうか。ひょっとしたら盗まれたのかしれないとも思ったのです。
 残っている株をよくよく見てみると,何か上の部分がちぎれているように見えました。無残な状態です。周囲は無数の小さな穴があります。もちろん株ごと抜かれたのならそうなるのは当たり前です。しかし,よくよく見ると何か縦長のハート型のような模様も見えてきました。下の写真の丸印の部分です。これはもしかして…あれ?
 
 つまり,我が校のアイドルである,下の写真の生き物の仕業ではないかと考えられるのです。冬が近づいてきているので,食べ物もなくなってきているのかもしれませんが,少し前に折角植えたビオラがすっかりだめになってしまいました。作業をしてくれた人にとっても大きなショックです。それにしてもきれいに食べるなあと感心したり,驚いたりと,複雑な朝の出来事でした。さて,また植えなおしたほうがいいのかどうか,少し考えてみることにしましょう。予算の問題もあるので…。