鹿中 学校生活

自転車通学安全モデル校 再指定

  
 本校は11月1日付けで「自転車通学安全モデル校」に再指定されました。これは,自転車通学を行うにあたり,自転車の安全利用や事故防止を図るため,他の模範となる活動を行っている学校として,日本交通管理技術協会から指定されるものです。全国の中学校29校がモデル校に指定されています。宮城県からは仙台市の高砂中と本校の2校です。これは先にもモデル校として指定を受けていたのですが,引き続き指定校となるもので,再指定です。これまでも本校は地道な安全指導や安全活動を行ってきましたが,引き続きモデル校としてその任を担うことになります。これを機に,更なる活動の充実を図りたいと思います。
 本校の自転車通学生は約10名ですが,休日などに自転車の利用をする生徒はもっといるはずです。ポイントとしては,やはり自転車乗車中のヘルメット着用の問題が一番に挙げられます。事故の際の致死率はヘルメット非着用の場合,着用時より2.5倍以上になるのです。その他,下のように友達などと会話をしながらの運転,スマホなどを見ながらの運転,そして,二人乗りなどが中学生の問題として考えられるのではないでしょうか。そうそう,無灯火の運転や逆走運転も心配ですね。自他の安全を大事にした運転を心掛けてほしいものです。気を引き締めましょう。